仕様(しよう)がな・い
仕方がない
(しようがない から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 04:37 UTC 版)
仕方がない(しかたがない)は、理不尽な困難や悲劇に見舞われたり、避けられない事態に直面したりしたさいに、粛々とその状況を受け入れながら発する日本語の慣用句。ほぼ同義の表現として、仕方ない(しかたない)、仕様がない(しようがない/しょうがない)、止むを得ない(やむをえない)などがある。古くは是非も無し(ぜひもなし)、是非も及ばず(ぜひもおよばず)、せむかたなしなどともいった。
- 1 仕方がないとは
- 2 仕方がないの概要
「しようがない」の例文・使い方・用例・文例
- これは他に何とも説明のしようがない
- 彼は大変な借金で,手のほどこしようがない
- 彼の質問の意味は誤解のしようがない
- それは私にはどうにもしようがない。
- それは時代の流れだからしようがない。
- それは否定のしようがない。
- 彼の発言は他に解釈のしようがない。
- 誕生と死との間を享楽する以外には、この両者に対して回復の手の施しようがない。
- 私はあなたにお礼の申しようがない。
- 疑われてもしようがない状況に陥っている.
- 足が痛くてしようがない.
- 私は新しい人に会うのが楽しくてしようがない.
- 事ここに至っては策の施しようがない.
- こうなっては策の施しようがない.
- それは対処のしようがない.
- 手の下しようがない.
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