しゅようえしいんしとは? わかりやすく解説

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しゅようえし‐いんし〔シユヤウヱシ‐〕【腫瘍壊死因子】

読み方:しゅようえしいんし

腫瘍細胞壊死させる作用をもつ物質サイトカイン一種マクロファージから分泌されるTNF-αT細胞から分泌されるTNF-βなどがある。TNFtumor necrosis factor)。


腫瘍壊死因子

【仮名】しゅようえしいんし
原文tumor necrosis factor

抗原免疫系特異的な免疫反応起こすきっかけとなる物質)との反応感染によって白血球生産するうになる蛋白一種。腫瘍壊死因子は製造ラボでの合成も可能である。人の免疫系働き促進するともあれば、一部種類腫瘍細胞では壊死細胞の死)を引き起こすこともある。腫瘍壊死因子は、一部種類のがんに対す治療の分野研究されている。サイトカイン一種である。「tnf」とも呼ばれる


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