さ・カード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/24 20:50 UTC 版)
全10枚、はがき大。表面に所在地、地図、現在の様子を写した写真、裏面に由来、参考写真などの情報が記載されている。 沓切坂 - 裏面に参考として馬の沓の写真が掲載されている。 諏訪坂 - 馬引沢1丁目。連光寺から諏訪神社に至る道の途中にある。 長坂 - 鶴牧3丁目〜町田市小野路町。『新編武蔵風土記稿』にもその名がある。 南の坂 - 諏訪3丁目。馬引沢の南に位置していたことから、その名が付いたといわれる。 別当坂 - 落合2丁目。「べーとのさか」と読む。名前の由来は小山田別当有重からきているという説と近隣にある東福寺が落合白山神社の別当寺であったことに由来するという二説が伝えられてきた。 山の婆坂 - 東寺方。坂名はこの坂の下に住んでいた老婆に因むといわれる。 極楽の坂 - 聖ヶ丘3・4丁目と諏訪4丁目の間。この近辺はかつて極楽と呼ばれていたという。 餅屋の坂 - 諏訪3丁目〜聖ヶ丘2丁目交差点付近。近隣に餅屋という屋号の家があったことから、その名が付いたといわれる。 コロゲット坂 - 貝取。この坂の下には処刑場があったといわれ、引っ張られる罪人の姿がまるで転がるようだったと語り伝えられている。 へっぴり坂 - 東寺方。坂を上るときに大きな屁をした者がいたことから、その名が付いたといわれる。
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