さいえい

新語時事用語辞典

崔瑩

読み方：さいえい、チェヨン
英語：Choi Young、Choe Yeong

韓国海軍の保有する駆逐艦。2008年に駆逐艦として就役した。現代重工業が建造した韓国産の艦艇である。排水量4200トン、最大速力は約30ノット。なお「崔瑩」の名は高麗の武将にちなむ。

2014年12月半ば、崔瑩は補給艦「天地」と共にロシアのウラジオストックを訪問した。入港の様子は東欧メディアなどでも報じられている。掲載されている写真のいくつかは、船体前面が波を被って凍結した姿を伝えている。

関連サイト：

Navios de guerra da Coreia do Sul visitam Vladivostok - Voz da Rússia

（2014年12月24日更新）

デジタル大辞泉

さい‐えい【再映】

読み方：さいえい

［名］(スル)一度公開した映画を再び上映すること。テレビの放映についてもいう。再上映。「名画を—する」

さい‐えい【才英／才^×穎】

読み方：さいえい

才知のすぐれていること。また、その人。「博学—」

さい‐えい【細^×纓】

読み方：さいえい

冠の纓の一種。幅の狭い纓の中央を曲げて両端を纓壺(えつぼ)に差し込むのを例としたが、のちに纓の縁のみを残した形にして鯨のひげ2本を曲げて用いた。六位以下の武官および六位の蔵人(くろうど)が使用した。ほそえい。

「冠帽図会」より／国立国会図書館蔵