こまねこウォーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/22 06:47 UTC 版)
狛猫の由来である丹後ちりめんに縁の地を巡るウォーキング・イベントとして、『京丹後市史』編纂にも携わった研究者の小山元孝がガイドを務め、2017年(平成29年)9月10日(日)に第1回目が開催され、35名の一般参加があった。狛猫のある木島神社から金刀比羅神社本殿と、日本遺産丹後ちりめん回廊の構成文化財の一つにもなった吉村商店や、吉村家の別邸である通常非公開の桜山荘を訪れ、スタッフもあわせると総勢50名でまちあるきを行った。 2018年(平成30年)には、峰山こまねこウオーク第1弾として、5月26日(土)に開催、金刀比羅神社にゆかりのある増長院、常立寺の2か所を訪れ、30名が参加した。第2弾は羽衣ステーションが主催する第19回「てくてく我がまち再発見」との共催で8月19日(日)に開催され、丹後ちりめんの始祖である絹屋佐平治(のちの森田治郎兵衛)が、ちりめん製織の成功を祈願した寺院である禅定寺と、猫のような彫刻がある稲代吉原神社を訪れ、35名が参加した。
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