こしまきとは? わかりやすく解説

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こし‐まき【腰巻(き)】

読み方:こしまき

女性和装するとき、下着として腰から脚にかけて、じかに肌にまとう布。ゆもじ。おこし。

中世以降武家の女性や宮中下仕え女官が、夏に小袖の上につけて肩脱ぎとして腰から下に巻きつけた衣服江戸時代武家の上級の女性類似のもの礼装として用いた

能楽女装束の着方の一。また、その装束の名。着付けの上から縫箔(ぬいはく)の小袖を腰に巻くように着て両袖手を通さない後ろ垂らすもの。「羽衣(はごろも)」などで用いる。

兜(かぶと)の錏(しころ)と鉢との接続する部分

土蔵外回り下部の、特に土を厚く塗った部分

書籍やその箱の下部巻き付けてある紙。帯。


こしまき 【腰巻】


こしまき

  1. 土蔵下部の壁。周囲巻いてあるのを形容して。〔盗〕

分類 盗/犯罪


腰巻

読み方:こしまき

  1. 〔犯〕腰を塗つた土蔵のこと。
  2. 腰を塗った土蔵。〔一般犯罪
  3. 腰をぬった土蔵

分類 犯罪犯罪者

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腰巻

読み方
腰巻こしまき



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