こうねんきしょうがいとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > こうねんきしょうがいの意味・解説 

こうねんき‐しょうがい〔カウネンキシヤウガイ〕【更年期障害】

読み方:こうねんきしょうがい

更年期女性に、卵巣機能低下によってホルモンバランスがくずれるために現れる種々の症状冷え・のぼせ・めまい・動悸(どうき)・頭痛腰痛肩凝り不眠食欲不振など。メノポーズ

[補説] 男性にも男性ホルモン急激な低下原因とするLOH症候群という類似の症状があり、男性更年期障害ともよばれる


更年期障害(こうねんきしょうがい)

一般には、女性閉経前後の時期更年期呼び、この時期に起こる様々な不調を更年期障害と呼びます。更年期障害には、ほてり、のぼせ、頭痛肩こり不眠、いらいらなどの症状あります。更年期障害は女性ホルモンエストロゲン)の分泌変化によって引き起こされます。乳がん治療ホルモン療法行った場合は、体内女性ホルモン環境変ったり、自律神経働きに異常をきたして更年期時期でなくても更年期障害に似た症状が出やすくなります

ホルモン療法内分泌療法



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

こうねんきしょうがいのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



こうねんきしょうがいのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
VOL-NetVOL-Net
Copyright(C) 2002-2025 声を聴き合う患者たち&ネットワーク「VOL-Net」. All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS