けんたい

デジタル大辞泉

けん‐たい【^×倦怠】

読み方：けんたい

［名］(スル)

１ 物事に飽きて嫌になること。飽き飽きすること。「—期」

２ 心身が疲れてだるいこと。「—感」

けん‐たい【兼帯】

読み方：けんたい

［名］(スル)

１ 一つで二つ以上の用を兼ねること。兼用。「朝昼—の食事」

２ 一人で二つ以上の職務を兼ね帯びること。兼任。兼務。

「二役(ふたやく)ヲ—スル」〈和英語林集成〉

けん‐たい【剣帯】

読み方：けんたい

１ 剣と革帯(かわおび)。

２ 文武官などが帯剣の際に用いた帯。

けん‐たい【検体】

読み方：けんたい

医学で、検査の材料。血液・髄液・尿や組織の一部など。

けん‐たい【献体】

読み方：けんたい

［名］(スル)死後自分の遺体を解剖学の実習のために提供すること。

けん‐たい【献替】

読み方：けんたい

［名］(スル)主君を補佐し、善を勧めて悪をいさめること。けんてい。

「—を聴き或は其許諾を請う」〈津田真道訳・泰西国法論〉

けん‐たい【肩帯】

読み方：けんたい

前足を支える骨格。上肢帯(じょうしたい)。

けん‐たい【謙退】

読み方：けんたい

［名・形動］へりくだって控え目にすること。また、そのさま。

「若瓜徳(ジヤツクワード)固(もと)より—なる人なれば」〈中村訳・西国立志編〉