ぐさ

デジタル大辞泉

くさ【^▽種】

読み方：くさ

［名］

１ 物事が生じるもとになるもの。たね。材料。原因。多く「ぐさ」と濁り、複合語として用いる。「語り—」「質—」

２ たぐい。種類。

「唐土(もろこし)、高麗(こま)と尽くしたる舞ども、—多かり」〈源・紅葉賀〉

［接尾］助数詞。物の種類を数えるのに用いる。

「二—づつ合はせさせ給へ」〈源・梅枝〉

日本語活用形辞書

愚さ

読み方：ぐさ

形容動詞「愚だ」が、接尾語「さ」により体言化した形。

終止形

愚だ  » 「愚」の意味を調べる

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「ぐさ」の例文・使い方・用例・文例

• ぐさりと急所に刺さる一撃
• すぐさまやりなさい
• 彼女のしぐさに笑いが起こった
• その血なまぐさい光景に私たちは胸が悪くなった
• 彼はその滑稽なしぐさで注目の的になった
• 彼女の芝居がかったしぐさにはうんざりだ。
• 胸をぐさっと刺されたようだよ！
• 彼女は彼を朝までなぐさめた。
• 私はそれをすぐさま了解した。
• 病院に長期入院する患者向けの療養病床が七月以降激減し、「介護・医療難民」が大量発生しかねない事態が危ぐされています。
• 彼女はわめき、警官たちに向かってナイフを振り回して脅すようなしぐさをしました。
• 矢はぐさりと刺さった。
• 母親はそれを聞いてびっくりして、すぐさま同情してしまった。
• 米はそこならすぐさばける。
• 悲しいとき、君は僕をなぐさめてくれた。
• 彼女の動作はぎこちなくしぐさも不器用だった。
• 彼は大変ものぐさな男だ。
• 彼は私の手紙にすぐさま返事を書いてくれた。
• 彼はＯＫのしぐさをして答えた。
• 知り合いの修理屋さんに電話して壊れた洗濯機をすぐさま直してもらうわ。