きのこ怪獣 マシュラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:24 UTC 版)
「ウルトラマンタロウの登場怪獣」の記事における「きのこ怪獣 マシュラ」の解説
第31話「あぶない! 嘘つき毒きのこ」に登場。 タロウに倒された巨大キノコの生き残りが武田大介少年に寄生し、彼が住む団地の給水塔で水分を蓄えて変身・巨大化した怪獣。種別は怪獣だが、怪獣らしからぬ高い知能を誇る。海水を飲むと下痢を起こし、3日は起きられないという。口から吐く毒液には、人間をキノコ人間に変える力があり、ZATの荒垣副隊長、北島・南原両隊員もキノコ人間にする。また、目からは光線を出し、それでキノコ人間を操ることもできる。 全東京都民もキノコ人間にすべく、浄水場の水にキノコ毒素を混入しようと浄水場を目指すが、阻止しようとしたタロウと戦う。パンチやキックの衝撃を吸収してタロウを苦しめるが、タロウのキングブレスレットから発射されたドライヤー光線を浴びて身体の水分を奪われて干からびた後、その残骸はマツタケの温床となった。 元々は第27話で登場する予定だったが、ストーリーはそのままでメフィラス星人が登場することになったため、シナリオが変更された。 造形物はスーツのほか、干からびるシーンのミニチュア・小型時のミニチュアなどが用意された。
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