かんきゅうちゅうしょうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ヘルスケア > 疾患 > 吸虫症 > かんきゅうちゅうしょうの意味・解説 

肝吸虫症

読み方:かんきゅうちゅうしょう
別名:横川吸虫症肝臓ジストマ肝ジストマ症肝ジストマ
英語:Clonorchiosis

肝吸虫呼ばれる吸虫一種寄生され発症する病気肝硬変のような症状引き起こすことで知られる

肝吸虫コイフナワカサギといったコイ科淡水魚中間宿主とし、人間犬猫などを最終宿主とする。コイなどの淡水魚を、加熱調理せずに生食することで感染する。特に人糞などの混ざりやすい不衛生環境育った淡水魚は、肝吸虫保有している危険が高いという。

肝吸虫は、よく加熱調理することで死滅させることができる。中国広東省などの一部地域では、2011年現在淡水魚刺身として食することがグルメであるとしてもてはやされ、それと共に、肝吸虫症への罹患例も増加していると言われる




かんきゅうちゅうしょうと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「かんきゅうちゅうしょう」の関連用語

かんきゅうちゅうしょうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かんきゅうちゅうしょうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2024 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS