かつての名所
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松寿弁財天 - 長尾との境界付近の丘の上に立つ祠。江戸時代後期に賑わった観光名所。多摩区宿河原の常照寺[要曖昧さ回避]に、松寿弁才天の霊験を描いた絵画「紙本墨画着色 松寿弁才天図」(市重要歴史記念物)が残る。常照寺と松寿弁才天の伝説 大山街道を通行する人向けに販売された多摩川の名所案内錦絵「武陽玉川八景之図」(1791年 寛政3年 発行)には、二ヶ領用水の久地分量樋や、崖の上の綱下げの松が大きく描かれ、佐野渡の和歌『「向丘ノ秋月」 網下げの秋の月見を夏の日や あつき利生に祈誓かけたり』が添えられ、紹介されている。
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かつての名所
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長峯の桜 - 鉄道が今の吉野駅まで延長されるまでは、六田駅(当時の吉野駅)から柳の渡し(または美吉野橋)で吉野川を渡り、東尾根筋に沿って六丈平(吉野神宮辺り)を経て下千本に出る道が、吉野山へ至る参道であった。この道の両側には桜並木があり古くから長峯の桜と呼ばれていたが、現在は参道から外れたことや道路拡幅などにより、これらの桜は失われた。
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