かつての変則的な出入国取扱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 01:09 UTC 版)
「ウッドランズ・トレイン・チェックポイント」の記事における「かつての変則的な出入国取扱」の解説
上記背景により、1998年8月1日から、シンガポール駅が廃止された2011年6月30日まで、マレー鉄道でのシンガポール・マレーシア間の出入国は以下の順序で実施されていた。 シンガポール駅から乗車し、マレーシアへ行く場合シンガポール駅 - 改札/マレーシア入国審査(入国証印押印されず)/乗車 ウッドランズ・チェック・ポイント - いったん列車から降車し、シンガポール出国審査(出国証印押印)/再乗車 ジョホール・バル駅以遠 - 下車 ジョホール・バル駅から乗車し、シンガポールへ行く場合ジョホール・バル駅 - 改札/マレーシア出国審査(出国証印押印)/列車内乗客の出国審査が完了後、乗車。 ウッドランズ・チェック・ポイント - いったん列車から降車し、シンガポール入国審査(入国証印押印)/再乗車 シンガポール駅 - 下車 マレーシア(ジョホール・バル駅を除く)国内から乗車し、シンガポールへ行く場合ジョホール・バル駅(列車内) - ジョホール・バル駅での下車客がホームから出場後、マレーシア出国審査(出国証印は押印されず手書きで出国日付が記入される。) ウッドランズ・チェック・ポイント - いったん列車から降車し、シンガポール入国審査(入国証印押印)/再乗車 シンガポール駅 - 下車 ウッドランズ・トレイン・チェックポイント駅ホームの入口は乗客全員が駅舎内に収容されると閉じられる。出口は乗客全員の審査および列車内の検査が終了しないと開放されない。乗客が全員が駅舎内に収容されている間に、列車内の検査が実施される。
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