お笑い虎の穴TOKYO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 00:34 UTC 版)
「銀座7丁目劇場」の記事における「お笑い虎の穴TOKYO」の解説
銀座7丁目劇場には、看板芸人の発掘を目的としたbaseよしもとや5upよしもとのシステムに近い所属芸人のピラミッド構造のランク分けシステムが存在した。これを「お笑い虎の穴TOKYO」と呼び、トップに位置する「GOVERMENT ISSUE」とその予備軍候補の、ネタを披露できる時間が異なる「1分組」「2分組」「3分組」とネタ時間5分の「私服組」にランク分けされていた。いずれも毎週行われるオーディション形式のライブでの観客と審査員による投票でランクが決められるようになっており、1人あたり0〜3点の点数をつける(観客と審査員計150人の場合は450点満点となる)。1〜3分組は公平のために衣装は黒一色のみと規定され、「黒服組」と総称されていた。ランク上位への昇格条件は以下の通りである。 1分組:150点以上獲得で上位へ 2分組:225点以上獲得で上位へ 3分組:188点以上を3ヶ月間(10回)キープで上位へ なお、劇場開設当時のGOVERMENT ISSUEのメンバーは極楽とんぼ、夏生、ロンドンブーツ1号2号、ペナルティ、桧・友野、はりけ〜んず、インパクト、ツインカム、ココリコ、DonDokoDon、チョコチップの11組であった。
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