おだいしとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > おだいしの意味・解説 

お‐だいし【御大師】

読み方:おだいし

大師」を敬っていう語。特に、弘法大師をさす。


おだい・し〔おだひし〕【穏ひし】

読み方:おだいし

[形シク形容動詞「おだい」の形容詞化穏やかなさま。おだし。

頼もしく—・しくあり」〈続後紀宣命・一詔〉


お大師

読み方:おだいし

名詞大師」に、接頭辞「お」がついたもの。

御大師

読み方:おだいし

名詞大師」に、接頭辞「御」がついたもの。
丁寧表現の辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

お大師

読み方:おだいし

  1. 骨子使用賭博大師縁日二十一日トナス、骨子ノ目ヲ合シテ二十一ノ数ニ相当スルヨリ云フ。〔第三類 犯罪行為
  2. 賭博を云ふ。
  3. 骨子賭博大師縁日二十一日骨牌の目の数を合算する二十一となる故。
  4. 賭博のこと。これは賽の目数を合計する二十一になるから、弘法大師縁日二十一日にかけた語。賽の目二十一なら将棋盤目数八十一、碁盤の目数が三百六十一、いづれも勝負事用具に一の数がつくのも面白い。
  5. 〔犯〕賭博のこと、弘法大師縁日二十一日であり、双六の賽の目も二十一あるから。

分類 犯罪者賭博賭博犯/犯罪


オ大師

読み方:おだいし

  1. 探偵スル人ノコトヲ云フ。〔第五類 官吏官舎之部・東京府
  2. 刑事巡査。〔第二類 人物風俗
  3. かくひげ見よ。〔犯罪語〕
  4. 刑事巡査
  5. 刑事。「かく、だに、うがい、げじやえん、はおり、じけいでか、あぶない、ひげくり、ぼつぷり、そつぺい、おたえじん」等皆同じ。
  6. 刑事。〔一般犯罪
  7. 刑事巡査。〔掏摸

分類 掏摸東京府犯罪犯罪


御大師

読み方:おだいし

  1. 刑事(かく、だに、うがい、げじゃえん、はおり、じけい、でか、あぶない、ひげくり、ぼっぷり、そっぺい、おたえじん等皆同じ)。②骨子賭博大師縁日二十一日骨子の目の数を合算する二十一になることから。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「おだいし」の関連用語

1
100% |||||

2
御大師 デジタル大辞泉
100% |||||



5
穏ひし デジタル大辞泉
92% |||||


7
50% |||||

8
50% |||||

9
18% |||||


おだいしのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



おだいしのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2025 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS