おかしなでんぱ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 09:00 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (おあ-おこ)」の記事における「おかしなでんぱ」の解説
おかしなでんぱは、「おかしなでんぱ」(藤子・F・不二雄大全集第3巻に収録)に登場する。ガチャ子が使用した。 一定の地域の人々をクルクルパーにしたうえ運動神経も低下させてしまう電波。悪魔の顔のような格好の機械から発信する。のび太があまりに自分の頭が悪く運動神経も鈍いと嘆くありさまに、ガチャ子が「それなら周りの人の頭をもっと悪くし体も弱くしてしまえば、のび太が天才でスポーツ万能になる」という理屈で使用した。 本作品は『小学一年生』1970年11月号掲載の初出時は「クルパーでんぱのまき」というサブタイトルだった。 クルクルパー光線銃 日本テレビ版ドラえもん第1話「出た! ドラえもんの巻」(1973年4月1日放送)に登場する。おかしなでんぱと同様の効果を及ぼす光線を発射することのできる銃。こちらはガチャ子でなくドラえもんが使用した。元スタッフの真佐美ジュンは、今では放送不可能な名称だが、当時はまったく問題無かったと後に述懐している。
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