大多府漁港元禄防波堤
名称: | 大多府漁港元禄防波堤 |
ふりがな: | おおたぶぎょこうげんろくぼうはてい |
登録番号: | 33 - 0018 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 直立式石積防波堤,延長129.7m,幅6.0m,高さ5.0m |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 17世紀末 |
代表都道府県: | 岡山県 |
所在地: | 岡山県備前市日生町大多府248-2 |
登録基準: | 再現することが容易でないもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 瀬戸内海の大多府島に,池田藩によって元禄11年に築港された大多府港にある港湾施設。2段に石を積んだ構造で,曲面形状になる堤の築造技術にみるべきものがある。随所に後世の補修はみられるが,現存する数少ない明治期前の港湾施設として貴重。 |
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