浅井亮政(あざい すけまさ) 1491~1542
○新三郎 休外斎 備前守
◇父:浅井蔵人丞直種 養父:浅井井三郎直政 室:浅井直政女、尼子氏女 子:浅井政弘、久政、山城守?、傳兵衛高政? 養子:田屋明政
近江・浅井氏庶流の出だが、本家直政の養子となり、跡を継ぐ。近江守護大名京極氏重臣上坂家信(泰貞)に、13歳の頃より仕え武功を挙げていき重用される様になったが、泰貞の跡を継いだ子の信光(泰舜)が政治を顧みず横暴であったため、反上坂派をまとめ泰舜を打ち破った。その後、小谷城を拠に独立したが、浅井氏強大化をおそれる南近江・六角氏の侵攻を再三受ける。一時は越前に逃れたこともあったが、越前・朝倉氏と結びその来援を得て危機を逃れ、戦国大名浅井氏の地盤を築いた。
◇父:浅井蔵人丞直種 養父:浅井井三郎直政 室:浅井直政女、尼子氏女 子:浅井政弘、久政、山城守?、傳兵衛高政? 養子:田屋明政
近江・浅井氏庶流の出だが、本家直政の養子となり、跡を継ぐ。近江守護大名京極氏重臣上坂家信(泰貞)に、13歳の頃より仕え武功を挙げていき重用される様になったが、泰貞の跡を継いだ子の信光(泰舜)が政治を顧みず横暴であったため、反上坂派をまとめ泰舜を打ち破った。その後、小谷城を拠に独立したが、浅井氏強大化をおそれる南近江・六角氏の侵攻を再三受ける。一時は越前に逃れたこともあったが、越前・朝倉氏と結びその来援を得て危機を逃れ、戦国大名浅井氏の地盤を築いた。
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