『総合バスク語辞典』とは? わかりやすく解説

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『総合バスク語辞典』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/06 04:44 UTC 版)

コルド・ミチェレナ」の記事における「『総合バスク語辞典』」の解説

1905年-1906年刊行されレスレクシオン・マリア・デ・アスクエ辞書バスク語スペイン語フランス語辞典』の在庫が切れると、ミチェレナはエウスカルツァインディア依頼改定辞書刊行取り組んだ。ミチェレナの作業改定とは言えないほど大掛かりなものとなり、ミチェレナ自身改定版の刊行待たず1987年死去したが、エウスカルツァインディアのイボン・サラソラが作業引き継いで2005年刊行した。この『総合バスク語辞典』は全26巻の大作であり、出版元エウスカルツァインディア著者はアスクエではなくミチェレナの名前が用いられている。 この辞典バスク語諸方言のあらゆる語彙収集することを目指しており、400人以上の書き手による1,000上のバスク語文献出典とされている。基本的語彙には多くページ当てられ例え「風」(haize)は12ページにも及んでいる。バスク語以外からの借用語積極的に収録しており、例えば「システム」(sistema)も見出し語となっている。

※この「『総合バスク語辞典』」の解説は、「コルド・ミチェレナ」の解説の一部です。
「『総合バスク語辞典』」を含む「コルド・ミチェレナ」の記事については、「コルド・ミチェレナ」の概要を参照ください。

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