『キングコング対ゴジラ』に登場する大ダコとは? わかりやすく解説

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『キングコング対ゴジラ』に登場する大ダコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 00:44 UTC 版)

大ダコ (東宝特撮作品)」の記事における「『キングコング対ゴジラ』に登場する大ダコ」の解説

ファロ近海に住む巨大なタコ夜行性で夜ファロ島に上陸し住民捕食しようと襲いかかるもそこに現れキングコング妨害され戦いとなる。キングコング頭部絡み付いたり、頭部触手締め上げるなどして善戦するが、キングコング怪力には歯が立たず投げ飛ばされ海へ敗走した撮影には、本物マダコミニチュア触手使用している。本物用いた撮影は、三浦半島にミニチュアセットを持ち出して行われた本作品は円谷英二にとっては念願タコ映画でもあり、40 - 50匹も購入したタコの目にピンライトの光を当てて動かした使い終わった後のタコは、2日間かけてスタッフ食べ尽くした川北紘一は、タコ思うよう動かず苦労した証言している。一方中野昭慶同様の証言加えセットでは動かないタコ熱したの棒(焼火ばし)を近づけ、その熱さ嫌がって動く姿を徐々に撮影した証言している。 キングコングと絡む場面タコは、開米栄三によってラテックス製のものが作られた。本物タコから型取りしており、開米は知人である築地卸売業者頼んで大物出たことを知らせてもらい、早朝から買いに走ったという。 決定稿まではキングコング洋上で戦うシーン存在したが、改定稿で削除された。 このシーン『ウルトラQ』第23話南海怒り」に流用された。

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