『オール・ブライト・エレクトリック』、『ザ・ベスト・オブ・フィーダー/アロー』、『タルーラ』、コロナ禍からの復帰へ(2015年-2021年)
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2015年3月、グラントが「来年にはフィーダーの新しいレコードが出る」とインタビューで明らかにし、その言葉通り、2016年の6月に9枚目のアルバム『オール・ブライト・エレクトリック(All Bright Electric)』がリリースされた。このアルバムで、UKチャートにおいて久々のトップ10入りを果たした。同年の11月には、東京と大阪で来日公演を行った。 2017年9月に、9曲の新曲を収録したミニ・アルバム『アロー』を包括したベスト・アルバム、『ザ・ベスト・オブ・フィーダー/アロー(The Best of Feeder / Arrow)』をリリースした。ミニアルバム『スイム』の発売から21年の節目を迎えたこの年、新たにBelieve Musicと契約した。 2019年8月に、10枚目のアルバム『タルーラ(Tallulah)』がリリースされた。UKアルバムチャートで4位を獲得し、2005年の5thアルバム『プッシング・ザ・センシズ』以来、14年振りにトップ5入りを果たした。同年9月に、大阪、名古屋、東京で来日公演を行い、2020年4月からはUKでのツアーも予定されていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、延期を余儀なくされた。しかし、予定の10月を過ぎても感染拡大が収まらず、結局全てのライブが中止となった。しかし、バンドはポジティブな姿勢を崩さず、2021年中のライブ復帰を目指した。2021年7月に、ウェリングボローで行われたBug Jam Festivalにヘッドライナーとして出演し、徐々にライブ活動を再開している。
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