『ウルトラマンX』に登場するキングゲスラ
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「ウルトラマンの登場怪獣」の記事における「『ウルトラマンX』に登場するキングゲスラ」の解説
『ウルトラマンX』第17話「ともだちは怪獣」に登場。 容姿は過去作品の登場個体と同様であるが、新たに頭部のとさかから棘を連射する能力(ベノムショット)が追加されている。 多々良町のショッピングモール付近にダークサンダーエナジーが落ち、そこの地中より出現。多々良町で暴れまわり、現れたウルトラマンエックスをショッキング・ベノムで苦しめたうえ、ベノムショットでベムスターアーマーをも破壊し、エックスを圧倒する。さらに弱点である背鰭もダークサンダーエナジーによって強化されており、スカイマスケッティやジオアラミスの攻撃も通用しないほどである。エックスがエクシードXに強化変身してもなお互角の戦いを繰り広げるが、エクシードエクスラッシュで浄化され、最後はザナディウム光線でスパークドールズに縮小された。 スーツアクター:横尾和則 第17話の脚本を担当した勝冶京子は、スパークドールズが世界中に散らばっているという設定から、本来は海にいる怪獣が街中に出現したら面白いのではないかと考え、キングゲスラを登場させた。 ベノムショットは、第17話の監督を担当した辻本貴則が飛び道具好きであることから設定された。
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