『ウルトラゾーン』に登場するベムラー
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「ベムラー (ウルトラ怪獣)」の記事における「『ウルトラゾーン』に登場するベムラー」の解説
『ウルトラゾーン』の第21話と第22話ドラマパート「悪魔が降りた日」(前編、後編)に登場。 青い球体の状態で新宿中心部に落下。青い球体の前で偶然合流した、入院した宇佐美探偵を見舞いに新宿の病院へ向かう途中の探偵助手の小早川真弓、刑事の松原俊太郎と高木透の3人と、内勤であるにもかかわらず新宿のパトロールに向かうことになった怪獣特捜隊のタカダ・リホ隊員ら4人を巻き込み、新宿の市街地で暴れ始める。4人は怪獣特捜隊や防衛軍からの支援も受けられない中、高性能時限手榴弾で廃ビルを倒壊させることでベムラーを倒すことを決意し、囮役とビル爆破役の二手に分かれ、行動を開始する。しかし、4人の作戦が成功したかは劇中で語られていない。 スーツアクター:新井宏幸 作中では登場人物からノストラダムスの恐怖の大王にたとえられる。 スーツは、初代と同様に股の部分が弛んだ形状であったものを造型の品田冬樹が撮影前に見映えを良くしようとV字に改修していたが、監督の田口清隆が初代と同じ形状にすることを要望し、元に戻された。 第13話アイキャッチでは、温泉の露天風呂に浸かっている姿が描かれている。
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