『とびだせ!夕刊探検隊』
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「夕刊探検隊」の記事における「『とびだせ!夕刊探検隊』」の解説
む雀は、放送への復帰がままならないほど深刻な病状に陥ったことから、2005年4月で当番組を正式に降板。これを機に、中村を「隊員」として続投させたまま、む雀と同じ米朝事務所所属の落語家・桂吉弥を3代目の「隊長」に迎えた。同時に、『(メインパーソナリティー名)の夕刊探検隊』というパターンで受け継がれていた番組タイトルを、『とびだせ!夕刊探検隊』へ一新した。 なお、『妹尾和夫の夕刊探検隊』時代から「隊員」として出演してきた中村は、2010年秋の人事異動でアナウンサーから報道局ニュースセンターの記者に転身(現在は広報部員)。同年最後(12月27日)のレギュラー放送および、同年12月31日放送の特別番組『中村智子のワクワク探検隊!』をもって当番組を降板した。2011年1月からは、後輩アナウンサーの八塚彩美が、中村から「隊員」の座を引き継いでいる。 2013年3月25日までは、毎週月曜日の19:00 - 19:30に放送。ただし、『ABCフレッシュアップベースボール』としてプロ野球中継を編成する週には、放送を休止していた。同年4月1日からは、「吉弥隊長・八塚隊員」という体制を維持したまま、放送枠を毎週月曜日の17:25 - 17:55に変更。番組のテーマソング・ジングル・「吉弥の客間にお越し」というコーナータイトルも一新した。 八塚は11年近くにわたって出演を続けてきたが、2021年9月27日放送分で「隊員」を卒業(降板)。翌週(10月4日)からは、後輩アナウンサー(2021年入社)の鷲尾千尋が「隊員」を引き継いでいる。一方の八塚は、卒業から半年後の2022年4月1日付で、朝日放送テレビのアナウンスセンターから総務部へ異動。
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