『この世界の片隅に』の連続上映日数について
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「土浦セントラルシネマズ」の記事における「『この世界の片隅に』の連続上映日数について」の解説
『この世界の片隅に』は2016年11月12日に公開されて以来、旧版・新版を合せて2021年11月12日の最終上映まで実に丸5年間において途切れることなく必ず何処かの劇場で上映され続けていた。また、新版『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』については以下の事情により、連続上映日数をどのように判断するか議論が分かれている。 旧版『この世界の片隅に』が公開された2016年11月12日から土浦セントラルシネマズでの上映が開始される前日である2017年02月17日までの連続上映日数は98日(A)。 土浦セントラルシネマズでの上映が開始された2017年02月18日から新版『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の上映が開始される前日である2019年12月19日までの連続上映数が1035日(B)。 新版『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開された2019年12月20日から緊急事態宣言で営業自粛が始まる前日である2020年04月24日までの連続上映日数が127日(C)。 緊急事態宣言による営業自粛が開始された2020年04月25日から2020年5月22日までの連続無観客上映期間が28日(D)。 有観客での上映が再開された2020年05月23日から上映終了となる2021年11月12日までの連続上映期間は539日(E)。 A・Bは旧版『この世界の片隅に』、C~Eは新版『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』であるが、まず、土浦セントラルシネマズはDの期間も無観客で上映を続け、上映日数にカウントしている。このため、C・D・Eを合計した連続上映期間は694日。このうち、無観客上映の期間であるDを覗いた場合、C・Eをそれぞれ単独で計測するとCは127日、Eは539日だが、C・Eを連続してカウントした場合は666日となる。 旧版と新版は別の作品として扱われているが、同じ作品として扱った上で連続カウントする場合は以下のようになる。 B・C・D・Eを合計した連続上映日数は1729日。このうち、無観客上映の期間であるDを覗いた場合、B・Cを連続でカウントした連続上映日数は1162日、B・C・Eを連続でカウントした連続上映日数は1701日となる。 そして、土浦セントラルシネマズでの上映が開始される前の連続上映日数であるAを加えると、A・Bの合計連続上映日数は1133日。A・B・Cを合計した連続上映日数は1260日、A・B・C・Eを合計した連続上映日数は1799日。そして、無観客上映期間であるDを含んだA~Eの総合連続上映日数は1827日となる。ただし、Aは土浦セントラルシネマズとは無関係であり、Aを含める根拠は純粋に映画そのものが旧版の公開から新版の公開終了までの総合計を示す日数でしかない。 随って、旧・新合計の土浦セントラルシネマズでの連続日数は上述のようにB・C・D・Eの合計である1729日となる。 このように、連続上映日数は計測する方法によって大きく異なる。
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