「独立」宣言後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 07:23 UTC 版)
「2014年クリミア危機」の記事における「「独立」宣言後」の解説
3月18日にロシアのプーチン大統領は、クリミアを独立国家として認める大統領令に署名した。また21日にロシア上院は、クリミアを自国に編入する条約を満場一致で批准し、クリミアは「クリミア共和国」に、セヴァストーポリは「セヴァストーポリ連邦市」としてロシアの連邦構成主体(クリミア連邦管区)となった。 2018年5月15日にはロシア本土とクリミア半島を結ぶクリミア大橋の道路部分が開通し、プーチン大統領がトラックでこれを渡った。 2018年11月には、クリミア近海にいたウクライナ海軍艦艇3隻が、ロシア連邦保安局(FSB)の監視船に発砲・拿捕された。これを受けウクライナ政府は一部地域に30日間戒厳を導入した。
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