「横浜みらい号」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 03:11 UTC 版)
最初に運転されたのは、2004年(平成16年)5月4日・5日に東急1000系を使用した「横浜みらい号」である。運行区間は日比谷線北千住 - みなとみらい線元町・中華街間で、特筆すべきは日比谷線内を急行運転したことである。同線内を急行運転したのは帝都高速度交通営団(営団地下鉄)時代の2003年(平成15年)12月27日・28日・30日に運転された「東京ミレナリオ号」以来2例目である。また、この列車の運行に際してはヘッドマークも用意されていた。 参考:日比谷線内の停車駅 北千住駅 - 上野駅 - 仲御徒町駅 - 秋葉原駅 - 人形町駅 - 茅場町駅 - 八丁堀駅 - 東銀座駅 - 銀座駅 - 日比谷駅 - 霞ケ関駅 - 六本木駅 - 恵比寿駅 - 中目黒駅 ※中目黒駅以降、東横線・みなとみらい線内は通勤特急停車駅で運行し、日吉駅で後続の特急を待避するとともに運行番号の変更も実施した。当時は前面の種別表示器が白地の無表示だったほか、側面の種別行先表示器を「臨時」として表示していた。なお、「東京ミレナリオ号」の停車駅は上記から仲御徒町・人形町・八丁堀・東銀座・霞ケ関・恵比寿を除いたものだった。
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