“ほっと”インフォメーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 03:53 UTC 版)
「ネットワークトゥデイ」の記事における「“ほっと”インフォメーション」の解説
『“ほっと”インフォメーション』は、『弦さんのサラリーマン情報』、『ホンダ イブニング・ダイアリー』からの流れで、1992年10月から続く長寿番組で、開始当初は三共株式会社(現在の第一三共・第一三共ヘルスケア)提供の『三共ホットインフォメーション』というタイトルだった。 『サラリーマン情報』時代から番組名・スポンサーは変わりつつも、基本的には若山弦蔵→荒川強啓が進行し、ビジネスマン向けの"仕事"・"余暇"・"特技"など毎週ひとつのテーマに沿ったミニ情報を届ける社会情報番組であった。『ネットワークトゥデイ』開始前から放送されているため当初は別番組扱いで、TBSラジオでは『ネットワークトゥデイ』が17:35スタートだった頃(1995年9月まで)は前座番組として17:30から『三共ホットインフォメーション』を放送していた。一方ネット局向けは事前に収録した5分間の録音放送であった。 日本コカ・コーラが「ジョージア」(同社の缶コーヒーブランド名)でスポンサーに付いた1999年4月から、『(スポンサー名)“ほっと”インフォメーション』に改題。『ネットワークトゥデイ』へ内包されるとともに、先述のビジネスマン向け情報からスポーツニュースの生放送枠に変わった。 なお、MBSでは『“ほっと”インフォメーション』も企画ネットで放送。2008年度までは、プロ野球シーズン中にナイトゲーム中継の直前情報、オフシーズンに阪神タイガース以外のスポーツニュースを独自編成で放送していた。同年度でコーナーとしての放送を終えてからも、ネットスポンサーが付いていた時期には、ネット向けのCMのみ自社制作の生ワイド番組の中で流していた。 前述の事情から、2019年3月29日放送分で終了。WBSでは、コーナー名を「スポーツインフォメーション」に改題している。
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