雑技

デジタル大辞泉

ざつ‐ぎ【雑技／雑^▽伎】

読み方：ざつぎ

１ 民間に行われるさまざまな技芸。特に奈良時代、中国から伝来した曲芸・物まねなどをさすことが多い。雑芸(ぞうげい)。

２ 取るに足らない技芸。

３ 中国で、奇術や曲芸などを演じるもの。「上海—団」

Juggling用語事典

雑技

読み方：ざつぎ

2500年の歴史をもつと言われる中国の伝統的な芸。雑技とは"いろいろな芸"という意味で、アクロバットはもちろんのこと手品や即興演劇のようなものまで幅広い。中国には上海雑技団を筆頭に、世界的にも有名な数多くの雑技団が存在する。 そのレベルは文句なく世界トップクラスである。その奇抜なアイディア、難易度の高さ、芸術性は、数多くの大会で絶賛され、世界的に最も名誉のある賞を多数受賞している。 椅子を何十段も積み上げてのバランスや、空中技はとても人間の成せる業とは思えない。デュベからビデオも発売されているので見たことがない人は是非見てみるといい。

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雑技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/25 00:18 UTC 版)

雑技（ざつぎ。雑伎とも）は、世界的な公演芸術である中国のサーカスであり、中国の歴史はもっとも悠久なだけでなく民族的特色も持っている。 また、中国において、曲芸や奇術など様々な芸能を雑技という。奈良時代に日本に渡ってきた中国の芸能も雑技と呼ばれる。

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「 雑技」の例文・使い方・用例・文例

• 中国の龍(じゃ)踊(おど)りや中国雑技はフェスティバル中毎日演じられる。