山伏

デジタル大辞泉

やま‐ぶし【山伏／山^×臥】

読み方：やまぶし

１ 山野に住んで修行する僧。

２ 修験者(しゅげんじゃ)のこと。

３ 山野に野宿すること。また、その人。

「—も野伏もかくて心満つ今は舎人(とねり)のねやぞゆかしき」〈拾遺・雑下〉

歴史民俗用語辞典

山伏

読み方：ヤマブシ（ｙａｍａｂｕｓｈｉ）

山中に生活し種々の宗教的修行を積んだ者。

別名 修験者

隠語大辞典

山伏

読み方：やまぶし

1. 〔隠〕神社、仏閣の備品、賽銭供物等を窃取する賊。
2. 神社、仏閣の備品。或は寨銭、供物等を窃取する者のこと。
3. 〔犯〕神社仏閣の備品、賽銭、供物等を窃取する賊のことをいう。
4. 神社仏閣の備品。或いは賽銭、供物などを窃取すること

分類 犯罪者

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ウィキペディア

山伏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/14 08:06 UTC 版)

山伏（やまぶし）とは、山中で修行をする修験道の道者。「修験者」（しゅげんじゃ）とも言う。

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山伏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/14 09:24 UTC 版)

「発光路の強飯式」の記事における「山伏」の解説

「当村の御作法はな、ただいま申した通りな。酒なら33杯、湯が5杯、強飯75膳がお定まり。一粒一菜の許しはないぞ。申し受けたとあれば、強力めでとう祝うてやれ。」

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「 山伏」の例文・使い方・用例・文例

• 義経は山伏に身をやつして東へ落ちた
• 彼は山伏に姿を変えて逃げた
• 山伏に扮装する
• 義経は山伏に扮装して東に下った
• 彼は山伏に身をやつした
• 山伏に身をやつして逃げた
• 一行は山伏に身をやつした
• 一行は山伏に身をやつしておった
• 山伏などが護身用に持つつえ
• 山伏の背負う経文などを入れた箱
• 山伏という修行僧
• 結い袈裟という,山伏が衣の上にかける袈裟
• 山伏が修行する難所