定礎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 >  定礎の意味・解説 

てい‐そ【定礎】

読み方:ていそ

建築着工に際して礎石据えること。建築工事始めること。「—銘」「—式」


礎石

( 定礎 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/24 13:36 UTC 版)

礎石(そせき)とは、建造物の基礎にあってなどを支える石。礎石を用いた建物を礎石建物といい[1]掘立柱建物土台建物と区別される[2]


  1. ^ a b c d e f 恒川NEWS11(史跡恒川官衙遺跡調査速報11)”. 飯田市教育委員会. 2020年6月8日閲覧。
  2. ^ 胡桃館遺跡が国重要文化財に指定”. 北秋田市. 2020年6月8日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 創る(建築編)”. 東京建設業協会. 2020年6月8日閲覧。
  4. ^ アフガニスタンのバグラム空軍基地、最後の外国部隊が撤収”. BBC (2021年7月3日). 2021年9月22日閲覧。


「礎石」の続きの解説一覧

定礎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 03:09 UTC 版)

礎石」の記事における「定礎」の解説

定礎(ていそ)は本来は礎石建物基礎となる礎石定めることをいった。一方ヨーロッパで古代ギリシャ古代ローマの時代から建物基準となる石に対して着工時に印をして建物完成存続を祈ることが行われていた。日本では西洋建築普及により基礎礎石用いた建物少なくなる一方建物建設時に定礎式が行われるようになった基礎工事等は最初に行われるため定礎式は建物仕上工事完了時や完成時行われるようになっているビル入口などには「定礎」と刻まれ記念プレート(定礎板)が設置されることがある。定礎板自体で、内側には鉛・ステンレス製などの金属製の定礎箱が埋め込まれ建物図面、定礎式当日新聞出資者名簿などが入れられタイムカプセル化されている。定礎板は南東置かれる事がほとんどである。保存され資料建物解体時に資料として役立てられることもある。

※この「定礎」の解説は、「礎石」の解説の一部です。
「定礎」を含む「礎石」の記事については、「礎石」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「 定礎」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「 定礎」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「 定礎」の関連用語

1
定礎し 活用形辞書
100% |||||

2
ていそし 活用形辞書
100% |||||

3
定礎しろ 活用形辞書
100% |||||

4
定礎せよ 活用形辞書
100% |||||

5
定礎できる 活用形辞書
100% |||||

6
ていそしうる 活用形辞書
100% |||||

7
ていそして 活用形辞書
100% |||||

8
定礎さす 活用形辞書
100% |||||

9
定礎させる 活用形辞書
100% |||||

10
定礎され 活用形辞書
100% |||||

 定礎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



 定礎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの礎石 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの礎石 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS