名探偵コナン 瞳の中の暗殺者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/15 08:50 UTC 版)
登場人物
レギュラーキャラクター
- 江戸川 コナン(えどがわ コナン)
- 声 - 高山みなみ
- 本作の主人公。本来の姿は「東の高校生探偵」として名を馳せている工藤新一だが、黒ずくめの組織に飲まされた毒薬・APTX4869の副作用で小学生の姿になっている。
- 記憶喪失になった蘭を犯人から守るために、独自に一連の事件の捜査に乗り出す。父・優作からハワイでモーターボートの操縦を教わっていた事が判明する。
- 毛利 蘭(もうり らん)
- 声 - 山崎和佳奈
- 本作のヒロイン兼キーパーソン。新一の幼馴染かつガールフレンド。都大会で優勝するほどの空手の達人。
- 犯人の銃撃で重傷を負う佐藤刑事に居合わせ、そのショックで記憶喪失になってしまう。その後、時間の経過と共に記憶が戻りかけ、犯人に狙われる事を恐れつつも、自分を取り戻すために勇気を奮ってトロピカルランドへ向かう決意をする。
- 毛利 小五郎(もうり こごろう)
- 声 - 神谷明
- 蘭の父親で「眠りの小五郎」の異名で有名な私立探偵。コナンの保護者。元警視庁捜査一課強行犯係の刑事。
- 記憶喪失になった蘭の身を案じ、トロピカルランドに同行する際は命に代えても守ると意気込む。
- 工藤 新一(くどう しんいち)
- 声 - 山口勝平
- コナンの本来の姿で高校生探偵。
- 新一としての登場は、アバンタイトルの回想シーン、蘭との電話の会話、コナンの声と重ね合わせる演出のみである。
- 目暮 十三(めぐれ じゅうぞう)
- 声 - 茶風林
- 警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部。
- 一連の連続射殺事件が仁野保変死事件と関係している事を推理するも、当初は小五郎等には口をつぐんでいたが、佐藤刑事が銃撃された事態を受け首を切られる覚悟で全容を打ち明ける。
- 阿笠 博士(あがさ ひろし)
- 声 - 緒方賢一
- コナンの正体を新一と知る数少ない人物の1人で、発明家。
- トロピカルランドで蘭を庇って犯人の銃撃を受け、肩を負傷する。
- 妃 英理(きさき えり)
- 声 - 高島雅羅
- 蘭の母親で小五郎の妻。「法曹界のクィーン」の異名で有名な敏腕弁護士。
- 小五郎とは別居中だが、記憶喪失になった蘭の世話をするために、一時的に探偵事務所で同居する。
- 吉田 歩美(よしだ あゆみ)、小嶋 元太(こじま げんた)、円谷 光彦(つぶらや みつひこ)
- 声 - 岩居由希子(歩美)、高木渉(元太)、大谷育江(光彦)
- 少年探偵団の3人。
- 一連の事情を高木刑事から説明を受け、「蘭ねえちゃんを守り隊」を結成して蘭の護衛を務める。
- 灰原 哀(はいばら あい)
- 声 - 林原めぐみ
- 本来の姿は宮野志保。元黒の組織の一員かつAPTX4869の開発者で、コナンの正体を新一と知る数少ない人物の1人。
- 蘭の記憶喪失に複雑な感情を抱き、蘭やコナンたちの辛い心中は理解しつつも、「できるなら私も記憶を無くしたい」と自身の現状と過去への切ない心境をコナンに言うが、直後に「なーんてね」と笑いながらおどけて本心を曖昧にしていた。
- 鈴木 園子(すずき そのこ)
- 声 - 松井菜桜子
- 蘭の同級生で親友。鈴木財閥の令嬢で、蘭や新一とは幼馴染でもある。
- 蘭が記憶喪失になった時に、「たとえ記憶が戻らなくても、あたしは一生友達だから」と涙を流し、終盤で蘭の記憶喪失が完全に治って再会した時は蘭を抱きしめて号泣する。
- 白鳥 任三郎(しらとり にんざぶろう)
- 声 - 塩沢兼人
- 警視庁捜査一課のキャリア組警部。
- 一連の事件を詮索しようとする小五郎に「Need not to know」(知る必要の無いこと)と突っぱねるが、最終的に折れた目暮の意思を尊重して小五郎等に仁野保変死事件の概要を話す。
- 高木 渉(たかぎ わたる)
- 声 - 高木渉
- 警視庁捜査一課の刑事で巡査部長。
- 本作公開時点では本編の時系列上、佐藤刑事に片想いしており、その想いを代わりに伝えようとした小五郎を制し、芝刑事の殺害現場の状況を伝える。その後、千葉刑事と交代で蘭の護衛を務める。
- 栗山 緑(くりやま みどり)
- 声 - 百々麻子
- 英理の秘書。本作で初めて名前が明かされた。
- 妃法律事務所に電話を掛けてきたコナンに英理が公判を終えてトロピカルランドへ向かった旨を伝える。
- 千葉刑事(ちばけいじ)
- 声 - 千葉一伸
- 警視庁捜査一課の刑事で巡査部長。本作が劇場版初登場となる。
- 高木刑事と交代で蘭の護衛を務める。
- フルネームは原作のFile.942「千葉の難事件」(アニメ847話「千葉のUFO難事件」)で判明するので、第20作『純黒の悪夢』から設定に反映されることとなる。
- 佐藤 美和子(さとう みわこ)
- 声 - 湯屋敦子
- 警視庁捜査一課の刑事で警部補。格闘技に長けて射撃の腕も一流。本作が劇場版初登場となる。
- 一年前に仁野保変死事件の捜査に携わっていた事が判明する。米花プラザホテルの化粧室で化粧直しを終えた直後に犯人の銃撃で瀕死の重傷を負い、救急車で病院に緊急搬送される。
オリジナルキャラクター
犯人
- 暗殺者
- 警察官連続射殺事件を引き起こした凶悪犯。コナン達の目撃証言から左利きであることはわかっているが、目的・動機などは一切不明。警察が捜査情報を明かさないことから、コナンは犯人が警察関係者なのではないかと考えている。
- 佐藤刑事を撃った際に蘭に顔を見られてしまい、以降、記憶を失った蘭の命を執拗に狙ってくる。拳銃は、9mm口径のオートマチックにサプレッサーを装着して使用しており、外観から「FN ブローニングM1910」と思われる。
容疑者
- 仁野 環(じんの たまき)〈27〉
- 声 - 深見梨加
- ルポライター。左利きだったが右利きに矯正した。
- 仁野保の妹。兄妹仲は良好ではなかったが、兄の死の真相を追うためコナンと協力して再調査を開始する。事件の調査をする理由をコナンから「兄のことを好きだからではないか」と推察されるが、本人は「真実が知りたいだけで兄なんて大嫌い」と述べている。犯人は小田切敏也だと睨んで、大勢の客がいるライブ会場で客席から挑発するという過激な行動を取っている。コナンとは、小田切敏郎の捜査で打ち解けて捜査資料を見せる仲にまでなるも、内密でトロピカルランドに潜入して敏也を見張っている。
- 友成 真(ともなり まこと)〈25〉
- 声 - 森川智之
- フリーター。左利き。
- 友成信勝の息子。父が心臓発作を起こし亡くなった原因は同行していた刑事達の責任だと思い込み、警察を激しく恨んでいる。事件現場で度々目撃され、狙われたのが信勝と張り込んでいたメンバーだと発覚、さらに犯人と同じ左利きと判明したことで、全国に指名手配されるが足取りは掴めていない。その後は毛利小五郎との接触を図り、トロピカルランドでトロッピーに変装して接近するも、少年探偵団に妨害され、ナイフ所持と殺人未遂の現行犯で逮捕される。
- 小田切 敏也(おだぎり としや)
- 声 - 江川央生
- ロックバンド歌手。左利き。
- 警察幹部である父・小田切敏郎とは確執があり、パーティーでもお互いに罵り合っている姿を目撃されている。仁野保変死事件の捜査のため友成警部らが張り込むも、容疑者が敏也だと判明したため、事件とは無関係だと報告されていた。だが、保と口論している現場を目撃したと妹の環が証言しており、自宅からそれを証明するライターが発見された。敏郎によれば、保が薬の横流しをした事実を突き止め、現金と一緒に脅し取っていたようである。
- 風戸 京介(かざと きょうすけ)〈36〉
- 声 - 井上和彦
- 米花薬師野病院心療内科医師。両利き。
- 白鳥警部の主治医で、奈良沢警部ら多くの警察官がカウンセリングのために通っている名医。同じパーティーに参加していた縁から、記憶喪失に陥った蘭の診察も担当することになった。温和な性格で、気落ちしている蘭にも親身になって対応している。検査の結果、蘭は強いショックが原因でその前後の記憶を失う「逆行健忘」であり、自分のせいで佐藤刑事が撃たれたという精神的ショックから自身を救う為に発症したと診断した。その後、自身や事件の記憶が蘇ってきた蘭をトロピカルランドに行かせたいという提案が出され、特別に外出許可を出している。
- 小田切 敏郎(おだぎり としろう)〈56〉
- 声 - 中田浩二
- 警視庁刑事部部長(警視長[注 2])。左利き。
- 小五郎の元・上司。剣道の達人で、居合の試し切りでは見事な腕前を披露した。息子の敏也との仲は険悪で、パーティーで「野良犬が餌を漁るような真似はするな」と非難していたが、敏也に事件への関与が浮上する。コナンと環から事件の詳細を聞かれ、奈良沢警部補に再捜査を命じたと告白する。コナンは真相解明のため捜査資料の公開を頼むが、「真実を明らかにするのは我々警察の仕事だ」と要求を拒否した。
- 後の劇場版には第14作『天空の難破船』と第15作『沈黙の15分』にも登場(第22作『ゼロの執行人』にも登場するが、台詞は無い)。
- 名前の由来とキャラクターのモデルとなった人物は戦国武将の織田信長。キャラクター原案は原作者の青山剛昌が担当した。
被害者
仁野 保 ()〈享年35〉- 声 - 内田直哉
- 東都大学付属病院外科医師。今回の事件の発端となった人物。
- 腕・性格共に悪く、裏で薬の横流しを行うなど素行にも問題があり、周囲の医療関係者からは煙たがれていた。1年前の夏、自宅マンションで飲酒泥酔したまま右の頸動脈を自分のメスで切り、失血死した変死体で発見される。亡くなる数日前、患者の家族に手術ミスを訴えられており、部屋のワープロにもそのことについて謝罪する文章が残っていたことから、警察は自殺と判断している。しかし、妹の環は「兄の保は患者のことなど全く考えない最低の医者で、手術ミスを詫びて自殺するなど有り得ない」と警察の捜査結果を否定していた。
奈良沢 治 ()〈48〉- 声 - 島香裕
- 米花警察署所属の警部補。元・警視庁捜査一課所属で友成警部の部下。
- 現職警察官連続射殺事件の第一の被害者。青信号の点滅中に走って横断歩道を渡ろうした少年探偵団に「ちゃんと青になってからゆっくり渡りなさい!」と叱ったりと、警察官らしい人物。電話ボックスから出たところを、サイレンサーを装備した拳銃で射殺された。亡くなる直前に警察手帳の入った胸ポケットあたりに手を当てるダイイング・メッセージを遺した。
芝 陽一郎 ()〈31〉- 声 - 山野井仁
- 城南警察署所属の巡査部長。元・警視庁捜査一課所属で友成警部の部下。
- 現職警察官射殺事件の第二の被害者。マンションの地下駐車場で射殺体となって発見される。奈良沢警部補と同じく警察手帳を示すように持っていたため、警察内部の犯行との見方が強まっている。
米花サンプラザホテル
- 白鳥 沙羅(しらとり さら)
- 声 - 大原さやか
- 弁護士。白鳥警部の妹。
- 晴月光太郎と婚約パーティーを開催した。英理と知り合いで、蘭や園子と一緒に「小五郎からどのような告白をされたか」と詰め寄っていた。
- 晴月 光太郎(はれつき こうたろう)
- 声 - 山野井仁
- 画家。白鳥沙羅の婚約者。
- 小五郎は画家の上に「売れない」が付くだろうと予想していた。沙羅によれば、女性に対しての愛の告白は苦手な模様。
- 司会者
- 声 - 小上裕通
- 晴月光太郎と白鳥沙羅の婚約パーティーの司会を担当している友人。
- 新郎新婦の二人が登場するため、盛大な拍手で迎えるよう招待客に促していた。
- 友人
- 声 - 加瀬康之
- 婚約パーティーに参加した晴月光太郎と白鳥沙羅の友人。
- ワイングラスで乾杯の音頭を取り、祝われる二人に対して「結婚おめでとう」と祝っていた。
- クローク係
- 声 - 小池亜希子
- ホテルの女性クローク係。
- コナンに事件の重要な証拠品である傘を捨ててしまったと言うが、それは冗談でちゃんと取っといてあるとおどけてみせた。
トロピカルランド
- 中野(なかの)
- 声 - 長嶝高士
- トロピカルランドのアトラクション「氷と霧のラビリンス」にいた案内係。
- コナンに展望台は空いているかと聞かれ、来園客はパレードを見ていると教えていた。
警察関係者
- 友成 信勝(ともなり のぶかつ)
- 声 - 大山高男
- 警視庁捜査一課警部。友成真の父親で、目暮警部の先輩刑事に当たる。
- 1年前、仁野保変死事件の捜査で、倉庫を張り込んでいる最中に持病の心臓病発作を起こすも、張り込みを優先して救急車を拒否。単身捜査から抜け、タクシーを拾う直前に道端で倒れているのを発見した佐藤刑事が、東都大学付属病院に緊急搬送するも手術中に息を引き取った。この一件で息子の真は、救急車を呼ばなかった警察に不信感を抱き、仁野保の死は自殺として処理され、捜査を打ち切らざるを得なかった。
病院関係者
- 看護婦
- 声 - 斎賀みつき
- 仁野保のことを知る看護婦。
- 仁野を嫌な性格で腕は全然だと酷評して、ある手術ミスをコナンに聞かせる。毛利小五郎の大ファンらしくサインを頼んでいた。
メディア関係者
- アナウンサー
- 声 - 大田良平
- 奈良沢警部補射殺事件のニュースを伝えていた男性アナウンサー。
- 犯人は逃走して捜査本部は米花警察署に設置されたことを発表していた。
- 声を担当した大田良平は、よみうりテレビのアナウンサー。
- レポーター
- 声 - 横須賀ゆきの
- 蘭が病院で見ていたテレビでトロピカルランドの解説をしていた女性レポーター。
- このニュースが、蘭にトロピカルランドを思い出させる切っ掛けとなった。
- 声を担当した横須賀ゆきのは、よみうりテレビのアナウンサー。
注釈
出典
- ^ a b “2000年(平成12年)興収10億円以上番組” (PDF). 日本映画製作者連盟. 2015年5月16日閲覧。
- ^ a b “名探偵コナン:劇場版新作が興収60億円突破 シリーズ最高記録を更新”. MANTANWEB (毎日新聞社). (2016年6月6日) 2017年5月30日閲覧。
- ^ a b “劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』興行収入は、ついにシリーズ最高60億到達!?”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2016年6月6日) 2017年5月30日閲覧。
- ^ a b “劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』が、シリーズ歴代最高興収を記録! まもなく500万人動員、65億円突破へ”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2017年5月29日) 2017年5月30日閲覧。
- ^ a b “「劇場 名探偵コナン」シリーズ史上初 興収50億円突破で『純黒の悪夢(ナイトメア)』メガヒットに突入”. 映画/ドラマ (アニメ!アニメ!). (2016年5月9日) 2017年5月30日閲覧。
- ^ a b “劇場版「名探偵コナン 純黒の悪夢」興収60億円突破 シリーズ累計は600億円に”. アニメニュース (アニメ!アニメ!). (2016年6月6日) 2017年5月30日閲覧。
- ^ a b “【どこまで行く!?】『名探偵コナン から紅の恋歌』63.5億でシリーズ最高興行収入突破!”. T-SITE NEWS (TSUTAYA). (2017年5月29日) 2017年5月30日閲覧。
- ^ “名探偵コナン 瞳の中の暗殺者 : ポスター画像”. 映画.com. 2020年6月1日閲覧。
- ^ 赤いシャムネコ (2020年2月7日). “劇場版コナン「瞳の中の暗殺者」ファン投票1位で今夜金ロー放送! ファンが語る“褪せない魅力”とは?”. ねとらぼ (アイティメディア): p. 2 2024年2月28日閲覧。
- ^ 朝日新聞2000年5月11日39面「訃報 塩沢兼人氏」(朝日新聞縮刷版2000年5月号p.439)朝日新聞社
- ^ “Shop Case Closed Captured in Her Eyes”. Funimation. 2020年1月24日閲覧。 ※日本国内からはアクセス不可につき、Googleキャッシュで確認。[リンク切れ]
- ^ “劇場第4弾を100倍楽しむ~今だから話せる裏話”. 東京ムービー. 2019年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月28日閲覧。
- ^ 名探偵コナン 10years シネマガイド 2006, p. 146 - 147.
- ^ “名探偵コナン歴代映画人気投票”. 名探偵コナン公式アプリ. サイバード. 2023年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月28日閲覧。
- ^ a b c “劇場版「名探偵コナン」金ロー投票企画の1位は「瞳の中の暗殺者」、2月7日に放送”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2020年1月24日) 2020年1月24日閲覧。
- ^ 劇場版 名探偵コナン 瞳の中の暗殺者[DVD] - Amazon.co.jp。2018年12月22日閲覧。
- ^ 劇場版「名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」DVD - Musing、ビーイング。2018年12月22日閲覧。
- ^ Case Closed: Captured In Her Eyes - Amazon.com。2018年12月22日閲覧。
- ^ 劇場版 名探偵コナン 瞳の中の暗殺者[VHS] - Amazon.co.jp。2018年12月22日閲覧。
- ^ 劇場版「名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」ブルーレイディスク - Musing、ビーイング。2018年12月22日閲覧。
- ^ “劇場版 名探偵コナン 新価格版Blu-ray10巻”. 名探偵コナン[DVD/Blu-ray公式サイト] 2020年8月11日閲覧。
固有名詞の分類
映画作品 |
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