鞄とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 道具 > > の意味・解説 

かばん【×鞄】

読み方:かばん

革やズックなどで作り書類その他の物を入れ携帯用具。

(かばんに金を入れることから)選挙必要な資金俗称。「地盤」「看板」と合わせて三ばん」という。

[補説] 中国語「夾板(キャバン)」の転とも、オランダ語のkabasから出た語ともいわれる中国では、「鞄」の字はなめし皮また、それを作る職人のこと。


作者水野恵美子

収載図書セカンド・ヴァージン
出版社話の特集
刊行年月1994.8


作者横山秀夫

収載図書陰の季節
出版社文芸春秋
刊行年月1998.10

収載図書陰の季節
出版社文藝春秋
刊行年月2001.10
シリーズ名文春文庫


作者畠中佳子

収載図書火山灰の降る日
出版社驢馬出版
刊行年月2002.12
シリーズ名驢馬文芸叢書


作者原田

収載図書暮らし影繪―掌小説
出版社労働者文学
刊行年月2007.1
シリーズ名労文叢書


作者次郎

収載図書草ひばりの歌
出版社書房
刊行年月2007.6


読み方:カバン(kaban)

作者 安部公房

初出 昭和48年

ジャンル 戯曲


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 04:58 UTC 版)

(かばん、: bag バッグ)は、何かを入れて、閉じてそれを保持したり保管したり運んだりできる、(通常は柔らかな)もの入れのこと[1]。しなやかな素材でできた入れもので、上側に開口部があり、何かを運ぶために使うもの[2]。1人の人間が持ち運んだり、あるいは動かしたりすることのできる範囲の、(概して丈夫な材料でできた)洋風の物入れのこと[3]ひらがなカタカナで「かばん」・「カバン」と表記することもあるほか、英語からの借用語として「バッグ」[4]と言ったりカタカナ表記することもある。


  1. ^ MerriamWebster, bag. 「a usually flexible container that may be closed for holding, storing, or carrying something」
  2. ^ Lexico, bag 「A container made of flexible material with an opening at the top, used for carrying things.」
  3. ^ a b c d 日本大百科事典『ニッポニカ』、鞄。
  4. ^ wikt:bag
  5. ^ アタッシュケース - 語源由来辞典”. 語源由来辞典. ルックバイス. 2014年9月29日閲覧。
  6. ^ "新素材"に商機あり! - Bizナビ - Bizナビ+ サンデー NHK 2014年11月2日
  7. ^ 豊岡かばんEXPO、日本の鞄の歴史
  8. ^ 雑貨工業品品質表示規程”. 消費者庁. 2013年5月23日閲覧。


「鞄」の続きの解説一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/19 04:08 UTC 版)

明法中学・高等学校」の記事における「鞄」の解説

特に指定はないが、高校生はエナメルバッグ、中学生リュックサック通学用鞄として用いることが比較的多い。 学校指定されているものが少ないのが特徴だが、「明法生としてふさわしい」ものでなければならないという条件がある。

※この「鞄」の解説は、「明法中学・高等学校」の解説の一部です。
「鞄」を含む「明法中学・高等学校」の記事については、「明法中学・高等学校」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 15:38 UTC 版)

三バン」の記事における「鞄」の解説

選挙資金札束が沢山入った鞄をイメージした喩え公職選挙法選挙条例により、選挙投開票などは公営で、告示後選挙運動には公費負担となる活動明記されている。にもかかわらず資金要るとされる主な理由は、高額な供託金国政選挙では100万単位)の他、選挙期間前に行われる事実上選挙対策政治活動地盤培養行為扱い)に必要な事務所経費賃料人件費通信費)・交通費後援会活動費機関紙部内資料・ウェブサイト・ポスター・街宣車など)などがある。その他、立候補するために退職する落選した場合収入となるリスクがあり、資金があるか再就職に心配のない組織型候補が出やすい。中には、金を渡して自分投票させようとする買収などの選挙違反行為に走る候補者存在するが、その時にも資金が必要である。

※この「鞄」の解説は、「三バン」の解説の一部です。
「鞄」を含む「三バン」の記事については、「三バン」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「鞄」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:『Wiktionary』 (2020/01/01 13:14 UTC 版)

発音(?)



※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「鞄」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



鞄と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鞄」の関連用語

鞄のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鞄のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鞄 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの明法中学・高等学校 (改訂履歴)、三バン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS