脚立とは? わかりやすく解説

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きゃ‐たつ【脚立/脚×榻】

読み方:きゃたつ

《「脚榻子」の唐音》短いはしごを八の字形に合わせ、上に板をのせた形の踏み台


【脚立】(きゃたつ)

  1. 手の届かない高所作業を行うために使用するハの字状の踏み台

  2. エアショー人影影響受けず飛行機撮影するための道具。特に飛行機ファンの間ではこちらの意味で言う。
    混雑するエアショー会場では大変便利な道具であるが、その反面自分より後ろの人の視界大幅に奪い、迷惑になるという短所持ち合わせている。
    最近ではマナー違反であるとの認識深まり使用禁止アナウンスする所も増えているが、利用者一向にお構いなしなのが現状である。

きゃたつ 脚立 trestle

高いところで作業するのに用い自立性のはしご。 二つのはしごを向かいあわせ組み立てた用具で、 2台を並べて足場板を乗せて足場としても使う。

脚立

高い位置での剪定高垣などの刈り込み必要な道具である。剪定作業使われる脚立の一般的な構造は、長さ3mほど、直径cmくらいのスギあるいはヒノキなどの丸太を、三角形組み立て、足を掛ける30~35cm間隔に横に打ち付け、さらに支えとなる長さ2.5mほどの竹の棒を一番上取り付けてつくられている。最近は同形アルミ製のものもあり、現場でよく用いられている。  実際に脚立を使って作業を行う場合は、脚立を立てたら、支えの棒とロープで結び、脚立が開いて倒れないようにする。足と地面角度75度以下と規定されている。  脚立に上って作業は、通常、上から3番目か4番目くらいのの所までを目安にし、必ずに足をからめて安全を確保する。  脚立は前後動きに対して安定感があるが、横方向動きに対して不安定なので、左右を切るときなど、あまり無理な姿勢作業を行うと危険である。

梯子

(脚立 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 01:06 UTC 版)

梯子(はしご、ていし、英語: Ladder)とは、昇降のための道具[1]。はしごに「梯」や「階子」の字をあてることもある。


  1. ^ a b c d 日本民具学会 『日本民具辞典』 ぎょうせい p.443. 1997年
  2. ^ 【イラストで学ぶ身近なリスクと対策】第26回 移動はしごの危険使用の災害|安全スタッフ連載記事|労働新聞社”. 労働新聞社Webサイト. 2023年9月28日閲覧。
  3. ^ 株式会社テクノエース(インターネットアーカイブ)。
  4. ^ 軽量避難はしご 速ノビ(丸中総栄・インターネットアーカイブ)。
  5. ^ a b 消防機器早わかり講座 消防用積載はしご 日本消防検定協会、2020年5月8日閲覧。
  6. ^ a b 消防機器早わかり講座 金属製避難はしご 日本消防検定協会、2020年5月8日閲覧。
  7. ^ 参考・早稲田大学 古典籍総合データベース内において、当書の絵図の観覧が可。
  8. ^ 山田雄司 『忍者の歴史』 角川選書 2016年 p.161.
  9. ^ 徳川幕府刑事図譜 国立国会図書館 コマ番号60/69
  10. ^ 宮川信一 「きのぼりようきぐ」『新版 林業百科事典』 第2版第5刷 pp.145-146. 日本林業技術協会 1984年(昭和59年)発行
  11. ^ 『日本家紋総覧 コンパクト版』 新人物往来社 第5刷1998年(1刷90年) p.314.
  12. ^ リス族の刀杆節--中国雲南省、チベット・ビルマ語族の刀はしご登りの祭り 著者 鎌澤 久也
  13. ^ リス族 コトバンク
  14. ^ ほぼ日刊イトイ新聞 - バブー&とのまりこのパリこれ!”. www.1101.com. 2023年9月28日閲覧。


「梯子」の続きの解説一覧

脚立(きゃたつ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 09:42 UTC 版)

梯子」の記事における「脚立(きゃたつ)」の解説

梯子地面自立するようにしたもので、2つ梯子を逆V字型(山型)になるように組み合わせ金具で開く角度固定し、上に天板置いてその上に乗れるようにしてある。2つ梯子角度変えることも可能で、角度が180度になるまで開くことで、まっすぐな一つ梯子として使うこともできるアルミ製のものが多い。元の用字は「脚榻」で、「脚立」はその当て字である。

※この「脚立(きゃたつ)」の解説は、「梯子」の解説の一部です。
「脚立(きゃたつ)」を含む「梯子」の記事については、「梯子」の概要を参照ください。


脚立(ラダー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 00:03 UTC 版)

MIKAMI」の記事における「脚立(ラダー)」の解説

MIKAMI使用する作業用梯子である。MIKAMI本人試合中ラダー使用奥の手との位置づけている。ラダー団体備品ではなく私物のため、DDT時代管理MIKAMI個人がしていた。2代目の脚立はアイアンマンヘビーメタル級王者となったこともあり、破損による引退の際には、華やかに引退セレモニーが行われた。現在のラダー4代目2代目の脚立は86代と100代のアイアンマンヘビーメタル級王者となっている。1度目85代王坂井良宏が防衛戦行った後、バックステージにて脚立と接触、脚立の下敷きとなって失神し3カウント入り、脚立が新王者となった2度目は、自身引退セレモニー後、バックステージ倒れていた99代目王者高木三四郎の上倒れかかり王座奪取した。さらに2007年3月11日10周年記念興行久々に登場バックステージモルツ飲んで熟睡したエキサイティング吉田の上倒れ693代王になった(なお、MIKAMI自身9度アイアンマン王者となっている)。

※この「脚立(ラダー)」の解説は、「MIKAMI」の解説の一部です。
「脚立(ラダー)」を含む「MIKAMI」の記事については、「MIKAMI」の概要を参照ください。

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脚立

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 02:00 UTC 版)

この単語漢字
きゃ
常用漢字
たつ
第一学年
重箱読み

名詞

(きゃたつ)

  1. 主に高い寄せるために使う、持ち運びできる踏み台

翻訳


「脚立」の例文・使い方・用例・文例

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