Windowsコンソーシアムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > Windowsコンソーシアムの意味・解説 

Windowsコンソーシアム

読み方ウィンドウズコンソーシアム
【英】Windows Consortium

Windowsコンソーシアムとは、オペレーティングシステムOS)であるWindows国内での普及、およびWindows上で動作するアプリケーション開発と普及のために設立され業界団体の名称である。

Windowsコンソーシアムは1989年8月発足した1991年1月日本語Windows 3.0発売されMS-DOSからWindowsへと大きな移行が始まる、ちょうど前夜である。日本語版Windowsコンソーシアムは、Windowsに関する開発方法研究、および技術セミナー実施などを行いまた、国外Windows対応アプリケーションソフト紹介国内への輸入促進にも力を入れWindows日本市場への普及への原動力となった

Windowsコンソーシアムの発起人としては、Windows販売元であるマイクロソフトの他、日本ソフトバンク(現・ソフトバンク)など、計5社があった。会員企業としては、東芝NEC日本ヒューレット・パッカードなどのハードウェアメーカー、日本オラクルシマンテックなどのソフトウェアメーカーをはじめ、異業種からの参加含めて計百数十社の国内企業名を連ねていた。

2001年に、Windowsコンソーシアムは、その役目終えて解散している。


参照リンク
Windows コンソーシアム記念館
OSのほかの用語一覧
Windows:  Windows Messenger  Windows SharePoint Services  Windows XP  Windowsコンソーシアム  Windowsタスクマネージャ  WinFS  WinFX



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Windowsコンソーシアム」の関連用語

Windowsコンソーシアムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Windowsコンソーシアムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリWindowsコンソーシアムの記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS