Re(CORD)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > Re(CORD)の意味・解説 

record

別表記:レコード

「record」の意味

「record」という単語は、主に記録履歴意味する名詞である。また、動詞としても使用され情報データ記録するという意味を持つ。さらに、音楽レコードスポーツ記録など様々な文脈使用される

「record」の発音・読み方

「record」の発音は、名詞動詞異なる。名詞場合IPA表記では /ˈrɛkərd/ であり、カタカナ表記では「レコード」。動詞場合IPA表記では /rɪˈkɔːrd/ であり、カタカナ表記では「リコード」。日本人発音するカタカナ英語では、「レコード」や「リコード」と読むことが一般的である。

「record」の定義を英語で解説

A record is a piece of information or data that is stored in a permanent form, such as in writing or electronically. As a verb, to record means to set down or register information, events, or data in a lasting form, either in writing or electronically.

「record」の類語

「record」の類語には、document, log, register, archive, chronicle などがある。これらの単語は、情報データ記録・保存するという意味で使われることが多い。

「record」に関連する用語・表現

「record」に関連する用語表現には、以下のようなものがある。

記録を保持する

英語で「to hold a record」や「to maintain a record」と表現される。これは、ある情報データ保持し続けることを意味する

記録を破る

英語で「to break a record」と表現される。これは、既存記録上回る成果達成することを意味する

「record」の例文

1. He kept a detailed record of his travels.(彼は旅行詳細な記録残した。)
2. The company is required to maintain accurate financial records.(その会社正確な財務記録保持することが求められている。)
3. She broke the world record in the 100-meter race.(彼女は100メートル競走世界記録破った。)
4. The meeting was recorded in the minutes.(その会議議事録記録された。)
5. The security camera recorded the incident.(防犯カメラその事件を記録した。)
6. He recorded his thoughts in a diary.(彼は日記自分の考え記録した。)
7. The temperature reached a record high yesterday.(昨日気温過去最高を記録した。)
8. The album was released on vinyl record and CD.(そのアルバムレコードCDリリースされた。)
9. The athlete holds the national record for the long jump.(その選手走り幅跳び国内記録保持している。)
10. The data was recorded in a spreadsheet.(そのデータスプレッドシート記録された。)

レコード【record】

読み方:れこーど

記録。特に、陸上水泳などの競技最高記録。「自己のもつ—を更新する」「コース—」

音楽など録音した円盤盤面に外から内側へと螺旋(らせん)状に音の信号刻んだもの。プレーヤー再生する。「—をかける」

コンピューターで、ファイル構成する単位フィールド集まって1レコードをつくり、そのまとまったものがファイルになる。


レコード

【英】record

コンピュータ業界では、各個人の項目から構成され一人データをレコードと表現している。顧客見込客ファイル・レコードは普通、名前・住所性別年齢家族構成注文商品数量価格などで構成されている。顧客ファイル・レコードは、しばしばプロモーション成功の要となるマーケティング情報を含む。

レコード

【英】record

レコードとは、データベース構成する単位のひとつで、データの1件分のことである。

例え住所録においては、1名分情報がレコードとなる。1名の住所情報には氏名住所電話番号などの項目が含まれることになるが、それら個々の項目はフィールド呼ばれる

複数フィールドがレコードを構成し複数のレコードはブロック構成し複数ブロックによってファイル構成される

データベースのほかの用語一覧
リレーショナルデータベース:  外部結合  内部結合  RDBMS  レコード  リレーショナルデータベース  参照整合性  正規化

re(CORD)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/08 02:25 UTC 版)

re(CORD)
倖田來未スタジオ・アルバム
リリース
録音 2019年
ジャンル J-POP, HIP HOP, R&B, レゲエ
時間
レーベル rhythm zone
チャート最高順位
倖田來未 アルバム 年表
Koda Kumi Driving Hit's 9 -Special Edition-
2019年
re(CORD)
(2019年)
re(MIX)
2020年
『re(CORD)』収録のシングル
  1. Eh Yo
    リリース: 2019年7月3日デジタル・ダウンロード
  2. Summer Time
    リリース: 2019年7月10日(デジタル・ダウンロード)
  3. DO ME
    リリース: 2019年7月17日(デジタル・ダウンロード)
  4. GOLDFINGER 2019
    リリース: 2019年8月14日(デジタル・ダウンロード)
  5. プチョヘンザッ!!!
    リリース: 2019年9月13日(デジタル・ダウンロード)
  6. OMG
    リリース: 2019年9月18日(デジタル・ダウンロード)
  7. STRIP
    リリース: 2019年10月16日(デジタル・ダウンロード)
  8. GET NAKED
    リリース: 2019年10月23日(デジタル・ダウンロード)
  9. again
    リリース: 2019年10月30日(デジタル・ダウンロード)
テンプレートを表示

re(CORD)』(リコード)は、日本歌手倖田來未の17枚目となるオリジナル・アルバム2019年11月13日rhythm zoneより発売された。

解説

前作、『DNA』から約1年5ヶ月ぶりのリリース。なお、発売日は自身の誕生日となる。本作リリース前に、9月14日より開催されている滞在型ツアー「KODA KUMI LIVE TOUR 2019 re(LIVE)」と連携している。

郷ひろみのカバー曲「GOLDFINGER '99」発売から20年、自身もデビュー20周年を迎えるとして、新たにリメイクさせた「GOLDFINGER 2019」をはじめ、「Eh Yo」などのデジタル配信シングル9曲含む、全14曲が収録されている。

AND』以降よりこの形態で続いている、CD+DVD、CD+Blu-ray、CDのみに加え、CD+3DVDのファンクラブ限定盤で販売。

コンセプト

アルバム・タイトルの読みは、『レコード』ではなく『re』(再び)という意味が込められているため、『リコード』と読む。タイトルには「自身を常にアップデートしながらも、過去へのリスペクトを忘れない。そんな思いの募った、過去と未来をつなぐ作品」[1]「これからも自分自身をアップデートして、挑戦し続けなければいけない。」という思いが込められている[2]

楽曲解説

※ここでの解説はアルバム楽曲のみのを参照する(アルバムヴァージョンは除く)。シングル楽曲の解説や詳細に関しては、各シングル曲を参照。

k,
アルバムを作るうえでスパイスとして効いてくる、超カワイイ遊び心のあるナンバー[3]
倖田は「『DO ME』と『GET NAKED』は自由奔放に生きてる女っていう感じだけど、とは言いつつも愛されたい」という女心を表現している[3]
MVは同年に開催された滞在型ツアー中の間に、「キャンディー・ショップな雰囲気」でギリギリのスケジュールで撮影を続行した。倖田によると、「ガチャガチャのガムボールみたいな感じ!?」とし、自身のInstagramにもアップをし、「髪の毛を風船で浮かしてみたり、バランスボールで踊ったり。あれのおかげでものすごい体幹が鍛えられた」と語っている[3]
Rich & Famous feat.Sean Paul
前アルバム『DNA』に収録されていた「CHANCES ALL」をモチーフにした楽曲。なお、Sean Paulとのコラボは2014年リリースのアルバム『Bon Voyage』に収録されている「LOADED」以来5年ぶりとなる。
倖田は「『Rich & Famous feat.Sean Paul』が入らなかったらアルバム『re(CORD)』は成立してなかったかもしれない」と語っている[3]
Merry Go Round
「笑顔がループしていくこと」をテーマに書き下ろした楽曲[3]
実際は、自身のスタッフに人気が高く、レコーディングで最初に完成したという[3]
Eh Yo -re(CORD)edit-
本作は、ギターリストの高崎晃 (LOUDNESS) が参加をし、ラストにおいてギターでのソロ・パートが追加で収録された上での、アルバム・ヴァージョン[3]
大阪から世界に向けてラグビーを応援するために作った楽曲[3]で、倖田は「もともと、大阪花園のテーマソングをというオファーだったので、大阪のアーティストとコラボしたい」と思っていたが、ダメ元で高崎にオファーをしたら「快く引き受けていただいた」と語っている。
SHUTOUT
倖田は1番このアルバムの中の曲順で入れ先を悩み、楽曲の構成にもこだわっていたという[3]
本人曰く、「アルバムを締めることを考えたときに、やっぱり『DO ME』の世界を大事にしたくて、アルバムは後半だんだんと“みんなで楽しい!”って雰囲気になったけど、もう1回攻めの“倖田來未”に戻りたくなってしまった」と語っている[3]
Livin' La Vida Loca
本曲について倖田は「流行りには乗っかりたくはない。実際に歌ってみたらビックリするくらい気持ちよかった(笑)」と語っている[3]
MVは、英詞版を本曲、日本詞版の方を「GOLDFINGER 2019」として2種類のバージョンを同時に制作。MVについて「(両曲の)リンクも持たせたかったんで、パッと観たらどっち?ってわからないように仕掛けた」と語っている。なお、英詞バージョン(本曲)の看板には「カタカナ」、逆に日本詞バージョン(「GOLDFINGER 2019」)の看板には「英詞」となっている[3]

収録内容

CD

  • 全作詞:KODA KUMI (※特記事項除く)
  1. DO ME [3:23]
    作曲:T-SK, HIROMI, Joleen Belle
    デジタルシングル第3弾
  2. GET NAKED [3:20]
    作曲:Erika Nuri Taylor, Michael Anthony Naylor, Ronald M. Ferebee Jr., Lindsay Johnson
    デジタルシングル第8弾
  3. STRIP [3:33]
    作曲:DWB, Katerina Bramley
    デジタルシングル第7弾
  4. k, [3:29]
    作曲:Matt Wong, Paulina Cerilla, G'harah“PK”Degeddingseze, Jamie Jones
  5. Rich & Famous feat.Sean Paul [4:09]
    作詞:Sean Paul, KODA KUMI
    作曲 composition:Toby Gad, Ty Dolla $ign, Lady G, Tulisa Contostavlos
  6. again [5:20]
    作曲:2SB
    デジタルシングル第9弾
  7. Merry Go Round [4:10]
    作詞:KODA KUMI, Henrik Nordenback, Christian Fast, Julimar Santos
    作曲:Henrik Nordenback, Christian Fast, Julimar Santos
  8. Eh Yo -re(CORD)edit- [4:24]
    作曲:Hi-yunk
    デジタルシングル第1弾のアルバムバージョン
  9. GOLDFINGER 2019 [4:33]
    作詞:R.Rosa-D.Child, 康珍化
    作曲:R.Rosa-D.Child
    デジタルシングル第4弾
    郷ひろみ1999年にリリースされた楽曲「GOLDFINGER '99」のカバー
  10. プチョヘンザッ!!! [4:24]
    作詞:KODA KUMI, 2SB
    作曲:2SB
    デジタルシングル第5弾
  11. Summer Time [3:36]
    作曲:Justin Reinstein, Maria Marcus
    デジタルシングル第2弾
  12. OMG [3:56]
    作詞:KODA KUMI, T-SK, HIROMI, Joleen Belle
    作曲:T-SK, HIROMI, Joleen Belle
    デジタルシングル第6弾
  13. SHUTOUT [3:38]
    作曲:Andreas Oberg, Kanata Okajima, Soma Genda
  14. Livin' La Vida Loca [4:32]
    作詞・作曲:DESMOND CHILD, ROBI ROSA
    リッキー・マーティンが1999年に発表された「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」のカバー。

DVD・Blu-ray

  • k, [Music Video]
  • k, -dance version- [Music Video]
  • again [Music Video]
  • GOLDFINGER 2019 [Music Video]
  • Livin' La Vida Loca [Music Video]

ファンクラブ限定盤【DVD】

DISC 2

DISC 3

  • GOLDFINGER 2019 & Livin' La Vida Loca [Making-of Film]
  • Album『re(CORD)』[Making-of Film]

DISC 4

  • again -Music Video- [Making-of Film]

タイアップ

収録ライブ映像 (シングル曲除く)

脚注

  1. ^ 公式サイトによるディスコグラフィー”. 公式サイト. 2019年12月3日閲覧。
  2. ^ <倖田來未インタビュー>20周年目前の今「自分のことをかっこいいなって思えるようになってきた」”. モデルプレス (2019年11月13日). 2019年12月3日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l 誕生日でもある11月13日という記念の日に、1年3か月ぶりのオリジナルフルアルバム『re(CORD)』が発売決定!”. mu-moショップ (特設サイト) (2019年10月21日). 2020年5月9日閲覧。

レコード (曖昧さ回避)

(Re(CORD) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/22 08:45 UTC 版)

レコードrecord[ˈrɛkɜːrd, ˈrɛkɔːd]




「レコード (曖昧さ回避)」の続きの解説一覧

RECORD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 02:52 UTC 版)

PAC-MAN 99」の記事における「RECORD」の解説

これまでのプレイ記録オンラインランキングスタッフクレジットを見る事ができる。

※この「RECORD」の解説は、「PAC-MAN 99」の解説の一部です。
「RECORD」を含む「PAC-MAN 99」の記事については、「PAC-MAN 99」の概要を参照ください。


RECORD(レコード)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:10 UTC 版)

リッジレーサーV」の記事における「RECORD(レコード)」の解説

タイム勝利数走行距離などを確認できる

※この「RECORD(レコード)」の解説は、「リッジレーサーV」の解説の一部です。
「RECORD(レコード)」を含む「リッジレーサーV」の記事については、「リッジレーサーV」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「Re(CORD)」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「Record」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Re(CORD)」の関連用語

Re(CORD)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Re(CORD)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
JERICHO CONSULTINGJERICHO CONSULTING
Copyright (C) 2024by Jericho Consulting Co.,Ltd. All Rights Reserved.
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリレコードの記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのre(CORD) (改訂履歴)、レコード (曖昧さ回避) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのPAC-MAN 99 (改訂履歴)、リッジレーサーV (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS