excite
「excite」とは、興奮させる・刺激する・奮い立たせるということを意味する英語表現である。
「excite」とは・「excite」の意味
「excite」とは英語の動詞で、主に「興奮させる」「ワクワクさせる」「刺激する」「奮い立たせる」「そそる」「喚起する」「掻き立てる」といった意味を指す。加えて性的に「興奮させる」、原子・分子を「励起する」、磁場を「発生させる」、器官・組織を「活性化させる」といった意味が挙げられる。日本語で「エキサイト」として定着している。「excite」の名詞形が「excitement」、形容詞形が「exciting」「excited」である。さらに「excite」と同じ語源を持つ派生語に、名詞「excitation」「exciter」「exciton」、形容詞「excitable」「excitative」がある。「excite」の覚え方として、「サッカーの結果を、駅(ex)でサイト(cite)を開いて知って、興奮している」などの語呂合わせが挙げられる。「excite」の発音・読み方
「excite」の発音記号は「iksáit」「eksáit」と表記される。「iksáit」の読み方はカタカナで「イクサイト」、「eksáit」の読み方はカタカナで「エキサイト」と表記される。「イクサイト」「エキサイト」の「サ」にアクセントを付けて発音をする。「excite」の語源・由来
「excite」の語源は、「扇動する」「そそのかす」といった意味の古フランス語の動詞「exciter」や、「喚起する」「呼びかける」といった意味のラテン語の動詞「excitare」から来ている。さらにラテン語の動詞「excitare」は、「呼び出す」を意味するラテン語の動詞「exciere」の反復相である。14世紀中頃に、古フランス語「exciter」・ラテン語「excitare」から中英語の動詞「excite」と変化したとされている。そして現代英語の「excite」へと至る。当初は「扇動する」「掻き立てる」といった意味であったが、19世紀中頃に「興奮させる」「ワクワクさせる」といった意味で「excite」が使用されるようになった。「excite」の活用変化一覧
「excite」の活用形は、三人称単数現在形が「excites」、現在分詞が「exciting」、過去形が「excited」、過去分詞が「excited」と変化する。「excite」と「exciting」の違い
「exciting」とは、「excite」の現在分詞である。また形容詞として「興奮させる」「刺激的な」といった意味を持つ。「excite」を使用して「私は興奮している」と表現する場合、「I'm excited」と過去分詞を使用して受動態にする.一方「その野球の試合は興奮するものでした」と表現する場合は、「This baseball game is exciting」と現在分詞を使用する。このように人が何かに興奮させられる状況では過去分詞「excited」を、物が人を興奮させる状況では現在分詞「exciting」を使用する。「excite」を含む英熟語・英語表現
「excite(会社)」とは
アメリカで検索エンジン・ポータルサイトを運営する企業である。1994年に設立され、1997年に日本法人「エキサイト株式会社」が設立された。日本では「エキサイトブログ」や通信事業「エキサイトモバイル」などを展開している。
「EXCITE(楽曲)」とは
日本の歌手・ダンサーである「三浦大知」が2017年にリリースした21枚目のシングル作品である。特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」の主題歌として制作され、作詞は「岡嶋かな多」「三浦大知」、作曲は「Carpainter」「岡嶋かな多」、編曲は「UTA」が手掛けている。
「excite」に関連する用語の解説
「excitement」とは
英語の名詞で、「興奮」「激昂」「動揺」「ワクワクさせるもの」といった意味である。
「excitation」とは
英語の名詞で、「刺激」「興奮」「(電圧の)励磁」「(原子・分子の)励起」といった意味を指す。
「exciter」とは
英語の名詞で、「刺激を与える人」「刺激剤」「興奮剤」といった意味を表す。
「exciton」とは
英語の名詞で、「励起子」「エキシトン」といった意味を持つ。
「excitable」とは
英語の形容詞で、「興奮しやすい」「激しやすい」といった意味である。
「excitative」とは
英語の形容詞で、「興奮させる」「挑発的な」「励磁可能な」といった意味を持つ。
「excite」の使い方・例文
「excite」の使い方として、以下の例文が挙げられる。・The victory of the Japan national rugby team excited people all over Japan.(ラグビー日本代表の勝利は、日本中の人々を興奮させた)
・The news of his acceptance to college excited jealousy in her.(彼が大学に入学したというニュースは彼女の嫉妬心を刺激した)
Excite
Exciteとは、インターネット情報サービス会社であるエキサイト株式会社が運営しているポータルサイトの名称である。または、エキサイト株式会社の英文社名(Excite Japan Co., Ltd.)の略称である。
Exciteは、もともと米国のインターネット情報サービス会社Exciteの日本法人として1994年に設立されたが、2002年以降は独自に事業を展開している。エキサイト株式会社は、ポータルサイト「Excite」の運営、検索エンジンの提供のほか、ブロードバンド接続サービスBB.exciteの運営なども行っている。2008年4月現在、インターネット広告などのメディア事業と、コミュニティーサービスなどのエンターテインメント事業が同社のビジネスの柱となっている。
参照リンク
Excite エキサイト
Excite
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/07 16:39 UTC 版)
Excite(エキサイト)は、アメリカを中心に世界各国でサービスを展開する検索エンジン・ポータルサイト。2012年現在の運営企業はIAC Search & Media(旧・Ask Jeeves)。
|
- ^ “@Homeが検索サイト「Excite」を買収”. INTERNET Watch (1999年1月19日). 2012年9月6日閲覧。
- ^ “米Excite@Homeが倒産、ブロードバンド事業を米AT&Tに売却”. INTERNET Watch (2001年9月30日). 2012年9月6日閲覧。
- ^ “伊藤忠商事、エキサイトを買収へ”. INTERNET Watch (2002年2月4日). 2012年9月6日閲覧。
- 1 Exciteとは
- 2 Exciteの概要
Excite!!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/12 16:14 UTC 版)
『Excite!!』(エキサイト)は、2005年3月30日にテイチクレコードから発売された関ジャニ∞の1枚目のライブDVD[3][4]。本作にも収録されたワンマンライブは『関ジャニ∞ X'masパーティー2004』(かんジャニエイト クリスマスパーティー2004)のタイトルで、2004年12月18日から12月25日まで大阪松竹座で開催された[5][6]。
- 1 Excite!!とは
- 2 Excite!!の概要
エキサイト (曖昧さ回避)
(EXCITE から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 06:47 UTC 版)
エキサイト(excite)は、英語の動詞で「興奮させる」などの意味を持つ。原発音は[ɪkˈsaɪt]であるが、日本語では「エキサイト」の表記がほぼ定着している。
- 1 エキサイト (曖昧さ回避)とは
- 2 エキサイト (曖昧さ回避)の概要
EXCITE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/13 23:49 UTC 版)
「pop'n music」の記事における「EXCITE」の解説
落ちてくる途中でポップ君がオプションRANDOMと同様の配置に横移動する。同時に、ポップくんの形状も動物や乗り物など様々な形に変化するが、他に形状が変わる効果を持つ全てのオプション・オジャマと複合している場合はEXCITEの方のポップくんの形状変化効果が発動しない。オジャマの特性上、Hi-SPEEDが著しく制限される。RAN-MIRオプションと合わせると配置が2回変わることになる。
※この「EXCITE」の解説は、「pop'n music」の解説の一部です。
「EXCITE」を含む「pop'n music」の記事については、「pop'n music」の概要を参照ください。
EXCITE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 23:45 UTC 版)
「pop'n music」の記事における「EXCITE」の解説
落ちてくる途中でポップ君の形状が変形した上でオプションRANDOMと同様の配置に横移動する。
※この「EXCITE」の解説は、「pop'n music」の解説の一部です。
「EXCITE」を含む「pop'n music」の記事については、「pop'n music」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- EXCITEのページへのリンク