2006 FIFAワールドカップ アジア地区予選とは? わかりやすく解説

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2006 FIFAワールドカップ アジア地区予選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/06/27 04:04 UTC 版)

2006 FIFAワールドカップ アジア地区予選は、2003年11月から2005年10月にかけて行われたドイツワールドカップのアジア予選である。本大会出場枠は4.5。予選に参加する国および地域は、2003年10月1日時点でアジアサッカー連盟に加盟していた44チームのうち39チームである。




  1. ^ 岡ちゃんに新ノルマ“W杯16強”
  2. ^ ネパールが棄権し、グアムの1次予選進出が決まっていたが、後にグアムも棄権した。
  3. ^ ネパール対グアムの対戦カードの両チームが棄権したため、予備予選敗退国の中で最も成績がよかった(唯一引き分けによる勝ち点1を獲得した)ことにより、繰り上げで1次予選に進出した。
  4. ^ 北朝鮮のホームゲームであるが、前回のホームゲームであったイラン戦で試合後に暴動があったため、FIFAの裁定により第三国・無観客試合で行うことになった。
  5. ^ この試合の主審を務めた日本人主審の吉田寿光がウズベキスタンにPKを与え、ウズベキスタン選手がPKを決めるが、ペナルティエリアにウズベキスタン代表選手が入っていたためノーゴールとなった。この場合本来ならPKのやり直しとなるが、吉田はバーレーンにフリーキックを与えてしまった。試合後、ウズベキスタン代表は抗議を行い、FIFAもミスジャッジを認め、その結果この試合を無効試合とし、10月8日に再試合を行うこととなり、9月7日に予定されていた第2戦も10月12日に延期された。


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2006 FIFAワールドカップ・アジア予選

(2006 FIFAワールドカップ アジア地区予選 から転送)

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2006 FIFAワールドカップ・アジア予選
2002
2010

2006 FIFAワールドカップ・アジア予選は、2003年11月から2005年10月にかけて行われた、アジア地区の2006 FIFAワールドカップ・予選である。本大会出場枠は4.5。予選に参加する国および地域は、2003年10月1日時点でアジアサッカー連盟に加盟していた44チームのうち39チームである。

不参加チームのうち、カンボジアフィリピンブータンブルネイの4か国は参加を辞退し、ミャンマー2002年大会のアジア予選で中途棄権したペナルティにより、今大会のアジア地区予選への参加権を剥奪されていた。

アジア出場枠が4.5へ増加した理由

FIFAワールドカップの本大会出場枠は、本大会での各大陸連盟出場国の成績によって、増減する。日韓大会で、日本はベスト16(=決勝トーナメント進出)、韓国は4位とアジア勢が本大会で好成績を残した為、前回の2.5枠から4.5枠に増加した[1]。なお、2002 FIFAワールドカップ・アジア予選の出場枠は2.5ではあるが、日本と韓国の2カ国が開催国枠で予選なしで出場していた為(つまりAFC出場枠2.5+開催国2=4.5)、見た目上は4.5枠を維持したように見えるが、厳密には2.5から4.5への増加である(前々回の1998 FIFAワールドカップ・アジア予選では3.5枠)。

大会概要

ホーム・アンド・アウェー方式の全面的採用
これまでのFIFAワールドカップ・アジア予選では、集中開催方式やダブルセントラル方式で試合が行われることが少なくなかったが、今大会の予選では全試合ホーム・アンド・アウェー方式で行われた。ただし、政情不安を抱えていたイラクパレスチナについては、すべてのホームゲームを周辺の第三国で行った。
日本代表の試合経過
日本は1次予選から出場した。1次予選は全勝でグループ1位で勝ち上がり、最終予選はイランに今大会の予選唯一の敗戦を喫したものの、最終的にグループ1位で勝ち上がり、ワールドカップ本大会への出場権を獲得した。
なお、日本を含むアジア地区予選からの本大会出場4か国は、すべて2005年6月8日に本大会出場が決定し、世界の地区予選の中で一番早かった。その中でも時差の関係で試合終了時刻が一番早かった日本が、ホスト国のドイツを除き本大会出場権を獲得した最初の国となった。
その他
日本以外の本大会出場国は、イラン、サウジアラビア韓国である。アジアのサッカー強豪国が順当に本大会出場権を獲得した。
前回大会でワールドカップ本大会初出場を果たし、自国開催となった2004年AFCアジアカップでも準優勝を果たした中国は、今大会の予選でも順当に勝ち上がると見られていたが、1次予選で同じグループのクウェートに僅差で2位に終わり、早々に思わぬ予選敗退を喫した。
アジア地区プレーオフは、近年サッカー新興国として力をつけてきたバーレーンウズベキスタンとの対戦となり、バーレーンがアウェーゴールで勝利して大陸間プレーオフに進出した。アジア地区最後の出場枠をかけて、バーレーンは北中米カリブ海予選4位のトリニダード・トバゴと対戦したが敗退し、初めての本大会出場はならなかった。

予選方式

予選は、3つのラウンドに分けて行われる。予選のチーム分けは2003年10月22日発表のFIFAランキングに基づいて決定され、上位25チームは1次予選からの参加、下位14チームは予備予選からの参加となる。

予備予選
今予選大会から導入された方式で、ランキング下位14チームを成績上位7チームのポットAと成績下位7チームのポットBに分類し、ポットAのチームとポットBのチームの組み合わせが無作為に決定される。そして各チームがホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。
勝利した7チームが1次予選へ進出する。
1次予選
ランキング上位25チーム、および予備予選に勝利した7チームの合計32チームが、4チームずつ8グループに分かれてホーム・アンド・アウェー方式の総当りリーグ戦(各チーム6試合)を行う。チーム分けは、2002年大会の成績に基づいて決定される。
各グループ1位の8チームが2次予選に進出する。
2次予選(最終予選)
1次予選に勝利した8チームが、4チームずつ2グループに分かれてホーム・アンド・アウェー方式の総当りリーグ戦(各チーム6試合)を行う。チーム分けは1次予選同様、2002年大会の成績に基づいて決定された。
各グループ上位2チームの合計4チームがワールドカップ本大会出場権を獲得する。
3次予選
2次予選各グループ3位の2チームは、ホーム・アンド・アウェー方式のアジア地区プレーオフを行う。
勝利チームは大陸間プレーオフに進出する。
大陸間プレーオフ
アジア地区プレーオフの勝利チームは、北中米カリブ海予選4位のチームとホーム・アンド・アウェー方式の大陸間プレーオフを行う。
勝利チームがワールドカップ本大会出場権を獲得する。

予備予選

予備予選の組み合わせ抽選は、2003年10月24日チューリッヒFIFA本部で行われた。 ランキング下位14チームがランキングに従って分けられ、各チームがホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。勝利チームが1次予選に進出する。

第1戦ホームチーム 結果 第2戦ホームチーム 第1戦 第2戦
トルクメニスタン 13 - 0 アフガニスタン 11 - 0 2 - 0
チャイニーズタイペイ 6 - 1 マカオ 3 - 0 3 - 1
バングラデシュ 0 - 4 タジキスタン 0 - 2 0 - 2
パキスタン 0 - 6 キルギス 0 - 2 0 - 4
モンゴル 0 - 13 モルディブ 0 - 1 0 - 12
ネパール グアム
ラオス 0 - 3 スリランカ 0 - 0 0 - 3

※組み合わせ抽選後にネパールが棄権し、グアムの1次予選進出が決まっていたが、後にグアムも棄権した。このため繰り上げで1次予選に進出するチームを決定する必要が生じた。予備予選敗退国の間で成績が比較され、その結果が最も上位であったラオスが繰り上げで1次予選に進出した(勝ち点1、他は勝ち点0)。

第1戦


2003年11月19日
19:00
トルクメニスタン 11 - 0 アフガニスタン
レポート
オリンピック・スタジアムアシガバート
観客数: 12,000
主審: Emil Busurmankulov

2003年11月23日
14:00
チャイニーズタイペイ 3 - 0 マカオ
レポート
中山足球場台北
観客数: 2,000
主審: Jimmy Napitupulu

2003年11月26日
15:00
バングラデシュ 0 - 2 タジキスタン
レポート
シェレ・バングラ・スタジアム、ダッカ
観客数: 6,000
主審: Virat Khanthachai

2003年11月29日
17:00
ラオス 0 - 0 スリランカ
レポート

2003年11月29日
15:00
パキスタン 0 - 2 キルギス
レポート
ナショナルスタジアム、カラチ
観客数: 10,000
主審: Ibrahim Nesar

2003年11月29日
13:00
モンゴル 0 - 1 モルディブ
レポート

第2戦


2003年11月23日
13:30
アフガニスタン 0 - 2 トルクメニスタン
レポート
ガジ・スタジアムカーブル
観客数: 6,000
主審: Jahangir Khan

2003年11月29日
15:00
マカオ 1 - 3 チャイニーズタイペイ
レポート
澳門運動場マカオ
観客数: 250
主審: Zhou Weixin

2003年11月30日
14:00
タジキスタン 2 - 0 バングラデシュ
レポート
パミール・スタジアムドゥシャンベ
観客数: 12,000
主審: Manuel Pereira

2003年12月3日
18:30
スリランカ 3 - 0 ラオス
レポート
スガサダシュ・スタジアムコロンボ
観客数: 6,000
主審: Ali Saleem

2003年12月3日
13:00
キルギス 4 - 0 パキスタン
レポート
スパルタク・スタジアムビシュケク
観客数: 12,000
主審: Mamed Mamedov

2003年12月3日
15:35
モルディブ 12 - 0 モンゴル
レポート
ガロル国立競技場マレ
観客数: 9,000
主審: Deshapryia Arambekade

1次予選

1次予選の組み合わせ抽選は、2003年12月5日フランクフルトで行われた。 ランキング上位25チーム、および予備予選に勝利した7チームの合計32チームが、4チームずつ8グループに分かれて、ホーム・アンド・アウェー方式の総当りリーグ戦を行う。各グループ1位の8チームが2次予選に進出する。

グループ1

勝点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
イラン 15 6 5 0 1 22 4 18
ヨルダン 12 6 4 0 2 10 6 4
カタール 9 6 3 0 3 16 8 8
ラオス 0 6 0 0 6 3 33 -30

2004年2月18日
16:00
ヨルダン 5 - 0 ラオス
レポート
アンマン国際スタジアムアンマン
観客数: 5,000
主審: Sultan Al Mozahmi


2004年2月18日
19:00
イラン 3 - 1 カタール
レポート
アザディ・スタジアムテヘラン
観客数: 0[2]
主審: Khader Haj Khader

2004年3月31日
17:00
ラオス 0 - 7 イラン
レポート


2004年3月31日
18:30
ヨルダン 1 - 0 カタール
レポート
アンマン国際スタジアムアンマン
観客数: 15,000
主審: Qasem Shaban

2004年6月9日
18:30
イラン 0 - 1 ヨルダン
レポート


2004年6月9日
19:30
カタール 5 - 0 ラオス
レポート
アル・ガラファ・スタジアムドーハ
観客数: 500
主審: Naji Abu Armana

2004年9月8日
17:00
ラオス 1 - 6 カタール
レポート
ラオス・ナショナルスタジアムヴィエンチャン
観客数: 2,900
主審: Jimmy Napitupulu


2004年9月8日
20:00
ヨルダン 0 - 2 イラン
レポート

2004年10月13日
17:00
ラオス 2 - 3 ヨルダン
レポート


2004年10月13日
19:30
カタール 2 - 3 イラン
レポート
アル・ガラファ・スタジアムドーハ
観客数: 8,000
主審: Kwon Jong-Chul

2004年11月17日
19:00
カタール 2 - 0 ヨルダン
レポート

2004年11月17日
19:30
イラン 7 - 0 ラオス
レポート
アザディ・スタジアムテヘラン
観客数: 30,000
主審: Mamed Mamedov

グループ2

勝点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
ウズベキスタン 16 6 5 1 0 16 3 13
イラク 11 6 3 2 1 17 7 10
パレスチナ 7 6 2 1 3 11 11 0
チャイニーズタイペイ 0 6 0 0 6 3 26 -23

2004年2月18日
17:00
ウズベキスタン 1 - 1 イラク
レポート
パフタコール・スタジアムタシュケント
観客数: 24,000
主審: Suresh Srinivasan


2004年2月18日
18:30
パレスチナ 8 - 0 チャイニーズタイペイ
レポート
アル・ジャヌーブ・スタジアムカタールアル=ワクラ
観客数: 1,000
主審: Mukhtar Al Yarimi

2004年3月31日
15:00
チャイニーズタイペイ 0 - 1 ウズベキスタン
レポート
中山足球場台北
観客数: 2,500
主審: Setiyono Midi Nitrorejo


2004年3月31日
17:05
パレスチナ 1 - 1 イラク
レポート

2004年6月9日
18:00
イラク 6 - 1 チャイニーズタイペイ
レポート
アンマン国際スタジアムアンマン
観客数: 2,000
主審: Jassim Al Hail


2004年6月9日
19:00
ウズベキスタン 3 - 0 パレスチナ
レポート
パフタコール・スタジアムタシュケント
観客数: 35,000
主審: Masoud Moradi

2004年9月8日
15:00
チャイニーズタイペイ 1 - 4 イラク
レポート
中山足球場台北
観客数: 5,000
主審: Purushothaman Baskar


2004年9月8日
18:30
パレスチナ 0 - 3 ウズベキスタン
レポート

2004年10月13日
18:00
イラク 1 - 2 ウズベキスタン
レポート
アンマン国際スタジアムアンマン
観客数: 10,000
主審: Shamsul Maidin


2004年10月14日
16:00
チャイニーズタイペイ 0 - 1 パレスチナ
レポート
中山足球場台北
観客数: 500
主審: Riyaz Rasheed

2004年11月16日
19:30
イラク 4 - 1 パレスチナ
レポート
アル・ガラファ・スタジアムドーハ
観客数: 500
主審: Ali Al Mutlaq



グループ3

勝点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
日本 18 6 6 0 0 16 1 15
オマーン 10 6 3 1 2 14 3 11
インド 4 6 1 1 4 2 18 -16
シンガポール 3 6 1 0 5 3 13 -10

2004年2月18日
16:00
インド 1 - 0 シンガポール
レポート
ファトルダ・スタジアム、マドガーオン
観客数: 28,000
主審: Farajollah Yasrebi


2004年2月18日
19:20
日本 1 - 0 オマーン
レポート
埼玉スタジアム2002さいたま
観客数: 60,270
主審: Halim Abdul Hamid

2004年3月31日
17:45
インド 1 - 5 オマーン
レポート
ジャワハルラール・ネルー・スタジアムコーチ
観客数: 48,000
主審: Danny Kim Heng


2004年3月31日
20:00
シンガポール 1 - 2 日本
レポート

2004年6月9日
19:20
日本 7 - 0 インド
レポート
埼玉スタジアム2002さいたま
観客数: 63,000
主審: Huang Junjie


2004年6月9日
19:45
オマーン 7 - 0 シンガポール
レポート

2004年9月8日
17:30
インド 0 - 4 日本
レポート
ソルトレイク・スタジアムコルカタ
観客数: 90,000
主審: Basel Hajjar


2004年9月8日
19:30
シンガポール 0 - 2 オマーン
レポート
ジャラン・ベサール・スタジアムシンガポール
観客数: 4,000
主審: Deshapryia Arambekade

2004年10月13日
18:30
オマーン 0 - 1 日本
レポート


2004年10月13日
19:30
シンガポール 2 - 0 インド
レポート

2004年11月17日
18:00
オマーン 0 - 0 インド
レポート


2004年11月17日
19:20
日本 1 - 0 シンガポール
レポート

グループ4

勝点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
クウェート 15 6 5 0 1 15 2 13
中国 15 6 5 0 1 14 1 13
香港 6 6 2 0 4 5 15 -10
マレーシア 0 6 0 0 6 2 18 -16

※クウェートと中国は直接対戦の戦績で引き分け(1-1)、グループ内での得失点差も同一であったため、グループ内での総得点が多かったクウェートが1次予選通過となった。


2004年2月18日
19:30
中国 1 - 0 クウェート
レポート
天河体育中心体育場広州
観客数: 50,000
主審: Dmitriy Roman


2004年2月18日
20:45
マレーシア 1 - 3 香港
レポート
ダルル・マクムール・スタジアムクアンタン
観客数: 12,000
主審: Santhan Nagalingam

2004年3月31日
20:00
香港 0 - 1 中国
レポート
小西湾運動場香港
観客数: 9,000
主審: Mongkol Rungklay


2004年3月31日
20:45
マレーシア 0 - 2 クウェート
レポート

2004年6月9日
19:30
中国 4 - 0 マレーシア
レポート
泰達足球場天津
観客数: 35,000
主審: Park Sang Gu


2004年6月9日
20:30
クウェート 4 - 0 香港
レポート

2004年9月8日
20:00
香港 0 - 2 クウェート
レポート
小西湾運動場香港
観客数: 1,500
主審: Emil Busurmankulov


2004年9月8日
20:45
マレーシア 0 - 1 中国
レポート
バンダラヤ・スタジアム、ペナン
観客数: 14,000
主審: Jasim Abdul Karim

2004年10月13日
19:00
クウェート 1 - 0 中国
レポート


2004年10月13日
20:00
香港 2 - 0 マレーシア
レポート
旺角大球場香港
観客数: 2,425
主審: Radwan Ghandour

2004年11月17日
16:00
クウェート 6 - 1 マレーシア
レポート


2004年11月17日
21:00
中国 7 - 0 香港
レポート
天河体育中心体育場広州
観客数: 20,300
主審: Lee Jong Kuk

グループ5

勝点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
朝鮮民主主義人民共和国 11 6 3 2 1 11 5 6
アラブ首長国連邦 10 6 3 1 2 6 6 0
タイ 7 6 2 1 3 9 10 -1
イエメン 5 6 1 2 3 6 11 -5

2004年2月18日
16:00
イエメン 1 - 1 朝鮮民主主義人民共和国
レポート


2004年2月18日
19:15
アラブ首長国連邦 1 - 0 タイ
レポート

2004年3月31日
16:00
イエメン 0 - 3 タイ
レポート


2004年3月31日
16:00
朝鮮民主主義人民共和国 0 - 0 アラブ首長国連邦
レポート
金日成競技場平壌
観客数: 20,000
主審: Zhou Weixin

2004年6月9日
19:00
タイ 1 - 4 朝鮮民主主義人民共和国
レポート
ラジャマンガラ・スタジアムバンコク
観客数: 30,000
主審: Vladislav Tseytlin


2004年6月9日
20:00
アラブ首長国連邦 3 - 0 イエメン
レポート

2004年9月8日
16:00
朝鮮民主主義人民共和国 4 - 1 タイ
レポート
羊角島競技場平壌
観客数: 20,000
主審: Masoud Moradi



2004年10月13日
15:30
朝鮮民主主義人民共和国 2 - 1 イエメン
レポート
羊角島競技場平壌
観客数: 15,000
主審: Vo Minh Tri


2004年10月13日
19:00
タイ 3 - 0 アラブ首長国連邦
レポート

2004年11月17日
18:30
アラブ首長国連邦 1 - 0 朝鮮民主主義人民共和国
レポート
アール・ラーシド・スタジアムドバイ
観客数: 2,000
主審: Halim Abdul Hamid


2004年11月17日
19:00
タイ 1 - 1 イエメン
レポート
ラジャマンガラ・スタジアムバンコク
観客数: 15,000
主審: Purushothaman Baskar

グループ6

勝点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
バーレーン 14 6 4 2 0 15 4 11
シリア 8 6 2 2 2 7 7 0
タジキスタン 7 6 2 1 3 5 9 -4
キルギス 4 6 1 1 4 5 12 -7

2004年2月18日
15:00
キルギス 1 - 2 タジキスタン
レポート
スパルタク・スタジアムビシュケク
観客数: 14,000
主審: Nail Lutfullin


2004年2月18日
18:30
バーレーン 2 - 1 シリア
レポート
アル・ムハッラク・スタジアム、アラード
観客数: 5,000
主審: Adunyachart Khanthama

2004年3月31日
16:00
キルギス 1 - 1 シリア
レポート
スパルタク・スタジアムビシュケク
観客数: 17,000
主審: Praveer Bose


2004年3月31日
16:00
タジキスタン 0 - 0 バーレーン
レポート
パミール・スタジアムドゥシャンベ
観客数: 17,000
主審: Shamsul Maidin

2004年6月9日
19:15
バーレーン 5 - 0 キルギス
レポート
アル・ムハッラク・スタジアム、アラード
観客数: 2,800
主審: Mohamed Al Saeedi


2004年6月10日
17:15
シリア 2 - 1 タジキスタン
レポート

2004年9月8日
16:00
タジキスタン 0 - 1 シリア
レポート


2004年9月8日
17:00
キルギス 1 - 2 バーレーン
レポート
スパルタク・スタジアムビシュケク
観客数: 10,000
主審: Mongkol Rungklay

2004年10月13日
15:00
タジキスタン 2 - 1 キルギス
レポート
パミール・スタジアムドゥシャンベ
観客数: 11,000
主審: Naser Al Enezi


2004年10月13日
18:00
シリア 2 - 2 バーレーン
レポート
アッバーシーン・スタジアムダマスカス
観客数: 35,000
主審: Masoud Moradi

2004年11月17日
17:00
シリア 0 - 1 キルギス
レポート
アッバーシーン・スタジアムダマスカス
観客数: 1,000
主審: Satop Tongkhan


2004年11月17日
18:00
バーレーン 4 - 0 タジキスタン
レポート

グループ7

勝点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
韓国 14 6 4 2 0 9 2 7
レバノン 11 6 3 2 1 11 5 6
ベトナム 4 6 1 1 4 5 9 -4
モルディブ 4 6 1 1 4 5 14 -9

2004年2月18日
17:00
ベトナム 4 - 0 モルディブ
レポート
ミーディン国立競技場ハノイ
観客数: 25,000
主審: Fong Yau Fat Jame


2004年2月18日
19:00
韓国 2 - 0 レバノン
レポート
水原ワールドカップ競技場水原
観客数: 22,000
主審: Maugeb Al Dosari

2004年3月31日
16:00
モルディブ 0 - 0 韓国
レポート
ガロル国立競技場マレ
観客数: 12,000
主審: Anura de Silva Vidanagamage


2004年3月31日
17:00
ベトナム 0 - 2 レバノン
レポート
ティエンチュオン・スタジアム、ナムディン
観客数: 25,000
主審: ラフシャン・イルマトフ

2004年6月9日
19:00
韓国 2 - 0 ベトナム
レポート
大田ワールドカップ競技場大田
観客数: 40,019
主審: Omer Al Mehannah


2004年6月9日
20:30
レバノン 3 - 0 モルディブ
レポート
ベイルート市立競技場、ベイルート
観客数: 18,000
主審: Mahmoud Nurilddin

2004年9月8日
16:00
モルディブ 2 - 5 レバノン
レポート
ガロル国立競技場マレ
観客数: 12,000
主審: Hassan Al Ajmi


2004年9月8日
17:00
ベトナム 1 - 2 韓国
レポート

2004年10月13日
15:45
モルディブ 3 - 0 ベトナム
レポート
ガロル国立競技場マレ
観客数: 10,000
主審: Rizwan Haq


2004年10月13日
18:00
レバノン 1 - 1 韓国
レポート
ベイルート市立競技場、ベイルート
観客数: 21,000
主審: ラフシャン・イルマトフ

2004年11月17日
18:00
レバノン 0 - 0 ベトナム
レポート
ベイルート市立競技場、ベイルート
観客数: 1,000
主審: Abdulhameed Ebrahim


2004年11月17日
20:00
韓国 2 - 0 モルディブ
レポート
ソウルワールドカップ競技場ソウル
観客数: 64,000
主審: Subash Lazar

グループ8

勝点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
サウジアラビア 18 6 6 0 0 14 1 13
トルクメニスタン 7 6 2 1 3 8 10 -2
インドネシア 7 6 2 1 3 8 12 -4
スリランカ 2 6 0 2 4 4 11 -7

2004年2月18日
19:00
トルクメニスタン 2 - 0 スリランカ
レポート
コペトタグ・スタジアム、アシガバート
観客数: 11,000
主審: Abdulla Al Banai


2004年2月18日
20:15
サウジアラビア 3 - 0 インドネシア
レポート
キング・ファハド国際スタジアムリヤド
観客数: 1,000
主審: Naser Al Ghafary

2004年3月31日
18:30
スリランカ 0 - 1 サウジアラビア
レポート
スガサダシュ・スタジアムコロンボ
観客数: 6,000
主審: Kadyrbek Chynybekov


2004年3月31日
19:00
トルクメニスタン 3 - 1 インドネシア
レポート
オリンピック・スタジアムアシガバート
観客数: 5,000
主審: Muhammad Sahib

2004年6月9日
19:00
インドネシア 1 - 0 スリランカ
レポート


2004年6月9日
21:00
サウジアラビア 3 - 0 トルクメニスタン
レポート
キング・ファハド国際スタジアムリヤド
観客数: 1,000
主審: Adunyachart Khanthama

2004年9月8日
18:30
スリランカ 2 - 2 インドネシア
レポート
スガサダシュ・スタジアムコロンボ
観客数: 4,000
主審: Marshoud Hassan


2004年9月8日
19:00
トルクメニスタン 0 - 1 サウジアラビア
レポート
オリンピック・スタジアムアシガバート
観客数: 5,000
主審: Kwon Jong-Chul

2004年10月9日
18:30
スリランカ 2 - 2 トルクメニスタン
レポート
スガサダシュ・スタジアムコロンボ
観客数: 4,000
主審: Al Bannai Abdulla


2004年11月17日
19:30
インドネシア 3 - 1 トルクメニスタン
レポート

2004年11月17日
20:00
サウジアラビア 3 - 0 スリランカ
レポート

2次予選

2次予選の組み合わせ抽選は、2004年12月9日クアラルンプールで行われた。 1次予選に勝利した8チームが、4チームずつ2グループに分かれて、ホーム・アンド・アウェー方式の総当りリーグ戦を行う。各グループ上位2チームの合計4チームがワールドカップ出場権を獲得する。各グループ3位は、3次予選(AFCプレーオフ)へ進出する。

グループA

勝点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
サウジアラビア 14 6 4 2 0 10 1 9
韓国 10 6 3 1 2 9 5 4
ウズベキスタン 5 6 1 2 3 7 11 -4
クウェート 4 6 1 1 4 4 13 -9

2005年2月9日
20:05
韓国 2 - 0 クウェート
李同国  23分
李榮杓  81分
レポート




2005年3月30日
19:45
クウェート 0 - 0 サウジアラビア
レポート

2005年3月30日
20:05
韓国 2 - 1 ウズベキスタン
李榮杓  55分
李同国  62分
レポート アレクサンドル・ゲインリフ  79分
ソウルワールドカップ競技場ソウル
観客数: 62,857
主審: Tallat Najm

2005年6月3日
21:05
サウジアラビア 3 - 0 クウェート
アル=シャルフーブ  19分49分
アル=ハリティ  83分
レポート

2005年6月3日
18:00
ウズベキスタン 1 - 1 韓国
マクシム・シャツキフ  62分 レポート 朴主永  90+1分

2005年6月8日
20:45
クウェート 0 - 4 韓国
レポート 朴主永  19分
李同国  29分 (pen.)
鄭暻鎬  55分
朴智星  61分

2005年6月8日
21:05
サウジアラビア 3 - 0 ウズベキスタン
サーミー・アル=ジャービル  8分60分
サッド・アル=ハリティ  87分
レポート
キング・ファハド国際スタジアムリヤド
観客数: 72,000
主審: Huang Junjie

2005年8月17日
20:05
韓国 0 - 1 サウジアラビア
レポート Al-Anbar  5分
ソウルワールドカップ競技場ソウル特別市
観客数: 61,586
主審: Chaiwat Kunsuta


グループB

勝点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
日本 15 6 5 0 1 9 4 5
イラン 13 6 4 1 1 7 3 4
バーレーン 4 6 1 1 4 4 7 -3
朝鮮民主主義人民共和国 3 6 1 0 5 5 11 -6

2005年2月9日
19:30
日本 2 - 1 朝鮮民主主義人民共和国
小笠原満男  4分
大黒将志  90+1分
レポート ナム・ソンチョル  61分


2005年3月25日
15:35
朝鮮民主主義人民共和国 1 - 2 バーレーン
パク・ソングァン  63分 レポート Husain Ali  7分58分
金日成競技場平壌
観客数: 50,000
主審: Mongkol Rungklay

2005年3月25日
18:05
イラン 2 - 1 日本
ヴァヒド・ハシェミアン  13分75分 レポート 福西崇史  66分

2005年3月30日
15:35
朝鮮民主主義人民共和国 0 - 2 イラン
レポート メフディ・マハダヴィキア  34分
ジャバド・ネクナム  79分
金日成競技場平壌
観客数: 55,000
主審: Mohammed Kousa

2005年3月30日
19:30
日本 1 - 0 バーレーン
モハメド・サルミーン  72分 (o.g.) レポート




2005年6月8日
19:05
イラン 1 - 0 バーレーン
ノスラティ  48分 レポート
アザディ・スタジアムテヘラン
観客数: 80,000
主審: Kwon Jong-Chul

2005年8月17日
19:30
日本 2 - 1 イラン
加地亮  28分
大黒将志  76分
レポート アリ・ダエイ  79分 (pen.)
横浜国際総合競技場横浜市
観客数: 66,098
主審: Qasem Shaban

2005年8月17日
19:35
バーレーン 2 - 3 朝鮮民主主義人民共和国
サルマーン・イーサ  49分
Husain Ali  54分
レポート チェ・チョルマン  28分
キム・チョルホ  43分
安哲赫 90分

3次予選

2次予選各グループ3位のウズベキスタンとバーレーンは、アジア地区5位決定戦となるホーム・アンド・アウェー方式の3次予選を行う。
勝利チームは大陸間プレーオフに進出する。





プレーオフの結果、アウェーゴールによりバーレーンがアジア地区5位となり、大陸間プレーオフに進出。

大陸間プレーオフ

3次予選に勝利したバーレーンは、北中米カリブ海予選4位のトリニダード・トバゴとホーム・アンド・アウェー方式の大陸間プレーオフを行う。 勝利チームがワールドカップ本大会出場権を獲得する。




プレーオフの結果、北中米カリブ海予選4位のトリニダード・トバゴが勝者となり、本大会出場権を獲得。

脚注

  1. ^ 岡ちゃんに新ノルマ“W杯16強”
  2. ^ 2003年11月に行われたアジアカップ2004予選の北朝鮮戦においてイランが暴動を起こしていたため、罰則としてホームでの無観客試合を命じられた。
  3. ^ 北朝鮮のホームゲームであるが、前回のホームゲームであったイラン戦で試合後に暴動があったため、FIFAの裁定により第三国のタイ王国において無観客試合で行うことになった。日本、W杯出場 3大会連続 : 日本の戦績 : ワールドカップ2006”. 読売新聞 (2005年6月9日). 2010年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月1日閲覧。
  4. ^ この試合の主審を務めた日本人主審の吉田寿光がウズベキスタンにPKを与え、ウズベキスタン選手がPKを決めるが、ペナルティエリアにウズベキスタン代表選手が入っていたためノーゴールとなった。この場合本来ならPKのやり直しとなるが、吉田はバーレーンにフリーキックを与えてしまった。試合後にウズベキスタン代表は抗議を行い、FIFAもミスジャッジを認めてこの試合を無効試合とした。PKを除いても勝利していたウズベキスタン側はFIFAに再試合としないよう訴えるが、FIFAはウズベキスタン側の提訴を退け10月8日に再試合を行うこととなり、9月7日に予定されていた第2戦も10月12日に延期された。

2006 FIFAワールドカップ・アジア地区予選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/02/22 14:41 UTC 版)

2006 FIFAワールドカップ・アジア地区予選は、2003年11月から2005年10月にかけて行われたドイツワールドカップのアジア予選である。本大会出場枠は4.5。予選に参加する国および地域は、2003年10月1日時点でアジアサッカー連盟に加盟していた44チームのうち39チームである。
※不参加チームのうち、カンボジアフィリピンブータンブルネイの4か国は参加を辞退し、ミャンマー2002年大会のアジア地区予選で中途棄権したペナルティにより、今大会のアジア地区予選への参加権を剥奪されていた。


  1. ^ 岡ちゃんに新ノルマ“W杯16強”
  2. ^ 北朝鮮のホームゲームであるが、前回のホームゲームであったイラン戦で試合後に暴動があったため、FIFAの裁定により第三国・無観客試合で行うことになった。
  3. ^ この試合の主審を務めた日本人主審の吉田寿光がウズベキスタンにPKを与え、ウズベキスタン選手がPKを決めるが、ペナルティエリアにウズベキスタン代表選手が入っていたためノーゴールとなった。この場合本来ならPKのやり直しとなるが、吉田はバーレーンにフリーキックを与えてしまった。試合後バーレーン代表は抗議を行いFIFAもミスジャッジを認め、その結果この試合を無効試合とした。PKを除いても勝利していたウズベキスタン側はFIFAに再試合としないよう訴えるが、結果FIFAはウズベキスタン側の提訴を退け10月8日に再試合を行うこととなり、9月7日に予定されていた第2戦も10月12日に延期された。


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