無観客試合

実用日本語表現辞典

無観客試合

読み方：むかんきゃくじあい・むかんきゃくしあい

スポーツの公式の試合を、会場内に観客を入れずに行うこと、および、そのようにして行われる試合のこと。無観客の試合。

無観客試合が行われる要因は諸種あるが、中でも、チームの選手やサポーターが前の試合で問題行動を起こし、大会主催者が懲罰・制裁・謹慎の意味を込めて無観客試合を命じる、という場合がニュース等で報じられやすい。揉め事の続発を防ぐための謹慎処分という意義や、チームが観客から得られるはずだった声援および収益を没収するという意義などが、無観客試合の処分から見出し得る。

（2014年9月23日更新）

デジタル大辞泉

むかんきゃく‐じあい〔ムクワンキヤクじあひ〕【無観客試合】

読み方：むかんきゃくじあい

スポーツで、競技会場に観客を入れないで行われる試合。規定に違反したチームへの罰則として、また、天候不順・感染症拡大・暴動などで観客に危険が及ぶと判断された際に実施される。

ウィキペディア

無観客試合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/16 05:35 UTC 版)

無観客試合（むかんきゃくじあい）とは、スポーツの試合において、競技連盟や運営者などが観客を入れずに試合を行う措置である。