カーリングとは?

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カーリング

歴史と沿革

カーリングという名前は、髪の毛の「カール」にたとえられるように、投げられた石がゆっくり曲がっていくことに由来すると言われています。起源については諸説ありますが、昔、北欧人々が凍った池や川の上で石を投げ合って遊んだのが始まりではないか考えられます。のちにカーリングになるこの「遊び」はかなり古くら行われていたようですスコットランド発見されている最も古いカーリングストーンには、1511年日付が記されています。また、ベルギー画家ブリューゲルの「雪中の狩人1565年)」には氷上でカーリングを楽しむ人々が描かれています。

その後、カーリングはヨーロッパ諸国北米移住した人たちの間で盛んになり、今では国民的スポーツとして100万人が楽しむカナダ筆頭に、ヨーロッパ全域をはじめ、パシフィックゾーンに属す日本オーストラリアニュージーランド中国韓国台湾など45上の国と地域で楽しまれています。カーラー(カーリングプレイヤー)は自国のカーリング協会に登録されると同時にロイヤル・カレドニアン・カーリングクラブのメンバーとしても登録されます。世界中カーラーたったひとつのクラブ仲間なのです

カーリングの発達とともにより充実した世界規模でのカーリング活動統括していく組織が必要になり、1965年に「国際カーリング連盟ICF)」が設立され、1991年には「世界カーリング連盟WCF)」に改編されています。世界選手権の他、世界ジュニア選手権世界シニア選手権世界ミックスダブルス選手権世界車椅子選手権毎年開催されています。

また、カーリングは1998年長野冬季オリンピック初めて正式種目として採用されました。トリノオリンピックでは、女子日本代表チーム健闘懸命にプレーする姿は見る者に大きな反響巻き起こしました。


競技方法

1チームは4人で、リードセカンドサード、そしてスキップの順に一人2投ずストーン投げます。エンド呼ばれる一区切りに、相手チームと1投ず交代ハウス呼ばれる円に向かって計16個のストーン投げます(2チーム×4人×2個 = 16個)。

1エンド16すべての投球終了したとき、ハウス中心により近い位置ストーンがあるほうのチーム得点入ります。ハウス中心に最も近い相手ストーンよりも近ければ、すべてのストーンに対し1個につき1点が与えられます。ただし、ストーンが円の中に入っているか、円に触れていない得点にはなりません。これを10エンド繰り返し勝敗10エンド合計得点決まります。

相手ストーンを邪魔する位置に自チームストーンを並べたり、相手ストーンハウス外にはじき出したりしながら、自チームストーンを有利な位置に残していきます。そのため後攻が有利ですが、前のエンド得点すると次のエンドでは先攻になるというルールありますお互い戦略読み駆け引きで、2時間30分の試合大逆転もありスリリングです。投球の手離れストーン進路スピードは、スウィーパがスウィーピング(氷面ブラシでこすること)でコントロールします。これがカーリングの面白さをさらに高めています。


ルール

カーリングでは通常審判なしで試合行い、両チームフェア協力的な方法ルール採用したり、解釈したりします。

*より詳しい競技方法ルールについては、日本カーリング協会公式サイト参照ください

道具・コート

シート
カーリング用に整備された氷の面はシートと呼ばれ、ペブルと呼ばれる微細な氷粒で覆われている。
ブラシによるスウィーピングの目的は、摩擦熱によりペブルをわずかに溶かし、コーススピードを微妙に調整すること。

ストーン
直径30cm、重さ約20kgの花崗岩質の岩石で作られている。

ブラシ
以前はコーンブルーム(箒)や、馬や豚の毛のブラシが用いられたが、最近では、スウィーピングの特性耐久性優れたナイロン製のブラシが主に用いられている。

カーリングシューズ:
滑る方の靴底は、ハックからけり出し安定した投球ができるように、テフロンステンレスなど滑りやすい材料でできている。
もう一方靴底は、氷上でも滑らないよう軟らかいゴムなどで作られている。ストーン投げないときは、滑る方の靴をゴム製のグリッパーで覆っておく。



カーリング

名前 CarlingKarring

カーリング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/15 06:10 UTC 版)

カーリング: curling)は氷上で行われるウィンタースポーツ。4人ずつ2チームで行われ、目標とする円をめがけて各チームが交互に8回ずつ石を氷上に滑らせる。石を円の中心により近づけたチームが得点を得る。これを10回繰り返し、総得点で勝敗を競う。高度な戦略が必要とされ、その理詰めの試合展開から「氷上のチェス」とも呼ばれる。




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