1号系統
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有馬地区と東有野台・岡場駅方面を結ぶ路線。60系統として、2004年4月1日の神戸市バスのダイヤ改正・路線改編と併せて開設され、同局と系統番号も揃えた上での共同運行となっているが、共同運行区間は東有野台以北となっていて、東有野台 - 有馬間は阪急バスの単独運用となっている。運行開始当初は唐櫃営業所での運行だったが、2013年5月1日より神戸市バスが撤退し、全区間で阪急バスの単独運行となり、運行する営業所は山口営業所に変更となった。 2009年12月5日のダイヤ改正より有馬地区の起終点が変更され、神姫バスが設置した「有馬町」停留所に代わり、大半の系統が起終点(もしくは経由地)としている「有馬」停留所(バスターミナル)発着に変更した。 2016年3月26日のダイヤ改正で、60系統から1系統に変更されたと同時に、日中の東有野台 - 岡場駅間は1時間に3本程度から1本に減便された。ただし、この区間はこの改正で新設された、同一区間を走る2系統・3系統・4系統がカバーしているため、実質的に毎時3本程度の本数は維持されている。有馬温泉 - 東有野台間は本数が少なく、平日ダイヤは1日8往復、土休日は1日6往復だけとなっている。なお、60系統時代で「有馬町」発着の頃は有馬町 - 有馬駅前間で有馬停留所バスターミナルを起終点とする有馬線・蓬莱峡系統(山口営業所が運行)と系統番号が重複していたため、同区間内のみ「60A」と表記していた。 1系統 有馬温泉 - 香花園 - 東有野台 - 岡場駅→済生会病院前→北神区民センター→岡場駅 香花園のみ兵庫県西宮市に所在し、他の停留所はすべて神戸市北区に所在し、唐櫃営業所時代は唯一神戸市外に乗り入れる路線であった。
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1号系統
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「京都市営バス西賀茂営業所」の記事における「1号系統」の解説
経路 1号:西賀茂車庫前 - 紫野泉堂町 - 佛教大学前 - 千本北大路 - 北大路バスターミナル - 洛北高校前 - 新葵橋( → 河原町今出川 → / ← )出町柳駅前 概要 1号系統は、西賀茂車庫を起点とし、佛教大学、北大路通、下鴨神社を経由して出町柳駅に達する、全長約8kmの路線である。路線名は紫野線である。西賀茂地区から地下鉄烏丸線(北大路駅)や京阪鴨東線(出町柳駅)への連絡路線としての性格が強い。かつては三条京阪前まで運行され、出町柳駅行は特1号系統として運行されていた。 沿革(旧9、旧17号系統含む) 1937年4月:(旧)17号系統を新設する。新設時の経路は、千本北大路 - 南木ノ畑町(現:佛教大学前) - 鷹ヶ峯(現:鷹峯源光庵前)である。 7月:(旧)9号系統を新設する。新設時の経路は、上賀茂御薗橋 - 紫竹上竹殿町 - 大宮国民学校前 - 玄琢下 - 鷹ヶ峯 - 千本北大路である。 8月:(旧)17号系統は、鷹ヶ峰 - 釈迦谷口を延長する。 1941年8月:(旧)1号系統を新設する。新設時の経路は、上賀茂御薗橋 - 紫竹上竹殿町 - 今出川大宮 - 烏丸今出川である。 9月(旧)9号系統は玄琢下 - 千本北大路間を廃止する。 (旧)17号系統は鷹ヶ峰土天井町(現:土天井町) - 釈迦谷口を鷹ヶ峰土天井町 - 玄琢に変更する。 1943年6月(旧)1号系統を廃止する。 (旧)9号系統を1号系統に系統番号を変更する。 1甲号系統を新設する。新設時の経路は、上賀茂御薗橋 - 烏丸今出川 - 今出川大宮 - 紫竹上竹殿町である。 (旧)17号系統を1乙号系統に系統番号を変更する。 1944年2月:1号・1甲号系統の上賀茂神社前 - 玄琢下を、上賀茂御薗橋 - 紫竹上竹殿町 - 今出川大宮 - 烏丸今出川に変更する。 5月:1号系統を廃止し、1甲号系統を1号系統に、1乙号系統を1甲号系統に系統番号を変更する。 1947年2月:1号系統を休止する。 11月:1号系統を廃止し、1甲号系統を1号系統に系統番号を変更する。南木ノ畑町 - 玄琢下を、南木ノ畑町( ← 大宮泉堂町(現:紫野泉堂町)← )玄琢に変更する。 1949年6月:烏丸車庫前(現:北大路バスターミナル)- 千本北大路間を延長する。 1951年10月:北大路新町 - 玄琢を、北大路新町 - 元町 - 大宮泉堂町( → 南木ノ畑町 → )玄琢に変更する。 1952年3月:三条京阪前 - 市電洛北高校前(現:洛北高校前)- 烏丸車庫前間を延長する。 1958年10月:若松町 - 三条京阪前間を延長する。 1973年6月:北大路新町 - 元町 - 上堀川を、北大路新町 - 北大路堀川 - 上堀川に変更する。 11月:西賀茂車庫前 - 大宮総門口町 - 玄琢下間を延長、三条京阪南口 - 若松町間を廃止する。起終点を変更する。三条京阪南口行:西賀茂車庫前 → 玄琢下 → 紫野泉堂町 → 南木ノ畑町 → 鷹峯源光庵前 → 玄琢下 → 紫野泉堂町 → 上堀川 → 北大路堀川 → 三条京阪南口 西賀茂車庫前行:三条京阪南口 → 北大路堀川 → 上堀川 → 紫野泉堂町 → 南木ノ畑町 → 鷹峯源光庵前 → 玄琢下 → 西賀茂車庫前 1981年5月:北1号系統を新設し、玄琢下 - 北大路堀川を玄琢下 - 千本北大路 - 北大路堀川に変更する。 1990年5月:特1号系統を新設する。新設時の経路は、西賀茂車庫前 -(1号系統)- 新葵橋( → 河原町今出川 → / ← )出町柳駅前である。 1997年10月:特1号系統を廃止する。 2001年3月:新葵橋 - 三条京阪前を、新葵橋( → 河原町今出川 → / ← )出町柳駅前に変更する。 2008年1月:臨1号系統を新設する。新設時の経路は、出町柳駅前 →(直行)→ 北大路バスターミナル →(直行)→ 佛教大学前である。佛教大学開校日の平日のみ運転する。 2017年3月18日:臨1号系統を廃止する。
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1号系統
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「大阪シティバス住吉営業所」の記事における「1号系統」の解説
運行区間 1:あべの橋 - 鉄道病院 - 杭全(くまた)- JR平野駅筋 - 平野宮町二丁目 - 平野南口 - 出戸バスターミナル 概要 あべの橋(天王寺駅)から国道25号線、府道186号大阪羽曳野線を経由して大阪市平野区の出戸バスターミナル(出戸駅)を結ぶ路線である。多くの区間(あべの橋 - JR平野駅筋)でJR関西本線(大和路線)と平行している。 もとは長吉営業所担当で、2002年1月27日の大阪市営バス改編時までは幹線1号系統であった。 あべの橋 - 地下鉄動物園前停留所間は往路と復路でルートが異なった。2008年3月30日よりフェスティバルゲート1階にあった霞町操車場が使用停止になったのに伴い、地下鉄動物園前停留所は、同施設内降車場および隣接するのりばを廃止。それまで次の停留所であった動物園前(南側)を地下鉄動物園前に改称することで、起終点を移した。 幹線1号系統時代は長居営業所(後に住吉営業所阿倍野支所へ移転)も担当していた時期もあった。出庫系統として鉄道病院前始発出戸バスターミナル行を阿倍野支所が担当していた。なお入庫時の逆方向は非営業で回送車として扱われていた。 2010年3月28日のダイヤ改正で運転区間が出戸バスターミナル - あべの橋間に短縮となる。 2012年4月1日のダイヤ改正よりパターンダイヤが導入され、平日の日中は20分間隔、平日夕方ラッシュ時と土曜・休日は15分間隔で運行されている。 毎年7月12、13日の平野郷(杭全神社)夏祭りの際は国道25号線の交通規制のため平野西口 - 平野南口間が大阪内環状線(背戸口四丁目経由)へ迂回運行される。 2013年の長吉営業所廃止に伴い、住吉営業所に移管、「起点・あべの橋、終点・出戸バスターミナル」に変更。
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