幹築地1号系統とは? わかりやすく解説

幹築地1号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:06 UTC 版)

名古屋市営バス港明営業所」の記事における「幹築地1号系統」の解説

起点主な経由地終点備考本港区役所 築地口 大手橋 稲永駅 野跡小学校 --- 野跡駅 支1名古屋港 --- 野跡駅 空見町 フェリーふ頭 停留所およびダイヤ参照 支2稲永スポーツセンター 支3稲永ふ頭 潮凪町 --- 野跡駅 概要 港区東部のなごや港や港区役所から築地口経由し港区南部稲永野跡汐止町といったあおなみ線沿線港湾沿いの地区名古屋市道金城埠頭線金城ふ頭線経由で結ぶ系統である。系統名に「築地」が入るのは当系統のみである。沿線住宅少なく金城ふ頭へのアクセスもないため営業係数悪く毎年赤字額も大きいのが特徴である。利用者のわりに本数がやや多いために過去には1億円を超える赤字出した年度もあるが、年々改善されつつある。 沿革 現行の金山25〕の前身である〔25〕(金山 - 空見町)の出入庫系統として設定されたのが始まりである。 その後名古屋市国際展示場のある金城埠頭への乗り入れ路線として、港車庫前/名古屋港 - 稲永町 - 金埠頭詳細後述)の系統を〔25〕の支線として新設した。 また、金城埠頭の側にある名古屋フェリーターミナルへのアクセス名古屋港の各埠頭周辺への通勤路線兼ねた132〕(名古屋港 - 築地口 - 稲永ふ頭 - 空見町 - フェリーふ頭)が新設された。 1986年再編で、これらの系統を〔幹線8〕として統合した。ただし、〔132〕は無番扱いとなり、さらにこの系統金城埠頭まで延長された(詳細後述)。 1989年稲永スポーツセンター開設に伴うアクセス路線として〔幹線8〕(名古屋港 - 稲永スポーツセンター)を新設した(現在の[支2]の前身)。 1994年再編金城埠頭関連系統のみを分離した具体的に出入庫系統と「名古屋港 - 稲永スポーツセンター」の系統が〔幹線8〕に残り、「港車庫前名古屋港 - 稲永町 - 金埠頭」の系統は〔130〕、「名古屋港 - 稲永ふ頭 - フェリーふ頭 - 金城埠頭」の系統は〔132となったその後1998年系統再編で〔幹線8〕が〔幹金山1〕、〔130〕・〔132〕が〔名港12〕にそれぞれ変更となった2001年再編で〔幹金山1〕を〔金山25〕と本系統分割し、[本]・[支1]・[支2](当時名古屋港 - 稲永スポーツセンター)が本系統取り込まれる。そして2004年あおなみ線開業に伴う再編で、金城埠頭へのアクセスという役割失った名港12〕は本系統吸収される形で廃止となり、稲永ふ頭経由系統が[支3]となった2014年4月1日より〔支2〕がフェリー埠頭まで延長運行されることになった2004年再編までは港営業所担当で、その後鳴尾営業所移管され、2020年4月1日再編港明営業所移管された(鳴尾営業所は副担当変更)。同年10月1日付け鳴尾が副担当から撤退し港明営業所単独担当となる。 名古屋国際展示場でのイベント時に名港12〕を補完する形で名古屋港 - ポートメッセなごや間に臨時急行バス運行されていた。停車停留所築地口のみ。再編後金城ふ頭内に市バス乗り入れはないが、イベント主催者による名古屋港 - ポートメッセなごや無料貸切バス市バス車両運行されることがある金城埠頭付近経路 《、》で囲まれているのはおよび道路の名称〔25〕→〔幹線8〕→〔130〕の経路名古屋港方面から)…→金城→《金城》→金城橋南(A)ロサンゼルス大通沿い)→《ロサンゼルス大通》→《南京大路》→国際展示場→ポートプレイランド→ポートプレイランド(南)→ポートプレイランド(東)→金城橋南(A)メキシコ大通り沿い)→《金城》→金城→…(名古屋港方面へ) 無番(フェリー埠頭経由)→〔132〕の経路名古屋港方面から)…→フェリーふ頭→《金城西》→金城橋南(B)→《ロサンゼルス大通り》→《南京大路》→国際展示場→ポートプレイランド→ポートプレイランド(南)→ポートプレイランド(東)→金城橋南(B)→《金城西》→フェリー埠頭→…(名古屋港方面へ) 〔名港12〕の経路名古屋港方面から)…→フェリーふ頭→《金城西》→《ロサンゼルス大通北側1本手前の道》→金城埠頭一→《南京大路》→ポートメッセ1号館旧国展示場)→ポートメッセなごや(南)(旧ポートプレイランド(南))→ポートメッセなごや金城橋南(旧金城橋南(A))→金城埠頭一(旧金城橋南(B))→《金城西》→フェリー埠頭→…(名古屋港方面へ) 上記のように経路自体金城埠頭循環する形態とっていたが、名古屋港方面からはポートプレイランド(南)またはポートメッセなごやを跨いでの乗り越し出来なかった。一方名古屋港方面へは循環入口である国際展示場および金城埠頭1(ポートメッセなごや方面)から客扱いをしていた。 停留所およびダイヤ [本]は平日日中などが毎時1本の運行であるほかは毎時2本程度、[支1]は平日は朝および夕方以降土休日終日運行毎時1本、[支3]は朝夕のみ毎時1本程度運行である。[支2]は平日日中のみ毎時1本の運行である。 : 上述の〔金山25〕に加え野跡駅 - 中川橋間は〔幹名駅2・本〕、野跡駅 - 稲永新田間は〔高畑13・本〕、西稲永 - 稲永駅 - 中川橋間は〔高畑13・支〕・〔名港13・支〕、稲永駅 - 中川橋間は〔名港13・本〕とも同じ金城ふ頭線を走る経路となる。

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幹築地1号系統

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名古屋市営バス港明営業所」の記事における「幹築地1号系統」の解説

鳴尾営業所移管された。先述通り現在では港明営業所担当となっている。

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