総門

デジタル大辞泉

そう‐もん【総門／^×惣門】

読み方：そうもん

１ 外構えの大門。また、城などの外郭の正門。

２ 禅宗寺院の表門。

国指定文化財等データベース

寶塔寺四脚門（総門）

名称：	寶塔寺四脚門（総門）
ふりがな：	ほうとうじしきゃくもん
名称(棟)：
名称(ふりがな)：
番号：	0345
種別１：	近世以前／寺院
国宝重文区分：	重要文化財
指定年月日：	1906.04.14(明治39.04.14)
員数(数)：	1
員数(単位)：	棟
代表都道府県：	京都府
都道府県：	京都府京都市伏見区深草宝塔寺山町
所有者名：
指定基準：
管理団体名：
管理団体住所：
管理団体指定年月日：
構造形式：	四脚門、切妻造、本瓦葺
時代区分：	室町中期
年代：	室町中期
解説文：

重要文化財のほかの用語一覧

近世以前(寺院)：

富貴寺本堂  寛永寺旧本坊表門  寛永寺清水堂  寶塔寺四脚門  寶塔寺塔婆  寶塔寺本堂  寶林寺

>>近世以前(寺院)カテゴリの他の用語

短編小説作品名辞典

総門

作者羽田ミドリ

収載図書わが生涯に悔ありき
出版社檸檬社
刊行年月1990.1
シリーズ名日本短編小説叢書

ウィキペディア小見出し辞書

総門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/17 08:00 UTC 版)

「瑞龍寺 (高岡市)」の記事における「総門」の解説

重要文化財。正保年間に竣工。正面幅三間の薬医門形式。

総門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/13 14:32 UTC 版)

「勝興寺」の記事における「総門」の解説

1840年（天保11年）建立。高さ8.7m、桁行5.5m、梁間3.1mの高麗門。重要文化財指定の高麗門としては最大級の門である。

総門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/28 06:42 UTC 版)

「高月院」の記事における「総門」の解説

中形の高麗門で、1641年（寛永18年）の建立という。

総門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/03 21:15 UTC 版)

「池上本門寺」の記事における「総門」の解説

元禄年間（17世紀末〜18世紀初め）の建立と伝える。「本門寺」と刻された扁額は本阿弥光悦の筆によるもので、現在掲げられている額は複製。オリジナルは霊宝殿に収蔵され常設展示されている。

総門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/07 08:10 UTC 版)

「茂林寺」の記事における「総門」の解説

山門間の参道では21体の狸の像が参拝客を迎える。

総門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/15 02:55 UTC 版)

「建長寺」の記事における「総門」の解説

天明3年（1783年）の建立。1940年に京都の般舟三昧院（はんじゅざんまいいん）から移築されたものである。総門に掲げられた「巨福山」の額は建長寺10世住持で書の名手である渡来僧・一山一寧の筆と伝える。「巨」字の第3画目の下に、余分な「点」が書き加えられているが、この点があることによって字に安定感が出ているとされる。