スカイ‐ネット【sky net】
読み方:すかいねっと
⇒天網2
スカイネット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 06:02 UTC 版)
スカイネット (Skynet) は、映画『ターミネーター』をはじめとした映画『ターミネーターシリーズ』に登場する架空のAIコンピュータ、およびその総体である。
- ^ CNET記事
- ^ Internet Watch記事
- ^ “映画「ターミネーター」と同名の「Skynet」が現実に運用されていることが判明”. GIGAZINE (2015年5月11日). 2017年10月7日閲覧。
- ^ “対テロAI「スカイネット」に「テロリスト」と判定される―それを取り消させることはできるか?”. ハフポスト (2018年8月13日). 2019年2月13日閲覧。
- ^ “Chinese police literally use 'Skynet' surveillance system”. CNET (2018年3月13日). 2019年2月13日閲覧。
- ^ “中国14億人「完全管理」ディストピア実現へ 街なかAI監視カメラ+顔認証+ネット履歴+犯罪歴…”. 産経ニュース (2019年2月24日). 2017年12月4日閲覧。
- ^ 平和博『悪のAI論 あなたはここまで支配されている』序章 朝日新書、2019年
- 1 スカイネットとは
- 2 スカイネットの概要
- 3 小説での描写
- 4 備考
- 5 関連項目
スカイネット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:39 UTC 版)
「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」の記事における「スカイネット」の解説
クロマティ (T-888、ジョン・コナー抹殺ミッション) 演 - オーウェン・イオマン(整形前) / ギャレット・ディラハント(整形後)、日本語吹替 - 桐本琢也 登場:ファースト・シーズン第1話 - セカンド・シーズン第8話 スカイネットが送ってきた刺客。教師として学校に現れジョンを襲うも、キャメロンに阻まれる。その後、サラたちと共に1999年から2007年にタイムスリップする。その際のサラの攻撃で爆発四散し人工皮膚も全て失ってしまうが、分離した頭部が再起動し自動修復機能で再びボディを構成する。その後研究者や医師を利用した人工皮膚再生と美容整形手術により顔を変え、二流俳優ラズロの顔でFBI捜査官ケスターと名乗り、しつこくサラたちを追い続ける。 ニコラスからサラたちの自宅を聞き出し、サラを拉致する。セカンド・シーズン第8話でデレク、キャメロンらの手により(不完全ながら)破壊され、焼却処分の準備が整うまで一時的に地中に埋められた。チップはその場で取り出しサラが破壊したため、クロマティの長きにわたるジョン抹殺ミッションは決着する。 チップを失い機能しなくなったこのボディは、密かにエリソンが掘り起こしキャサリンに引き渡してしまう。受け取ったキャサリンは技術者に修復を命じ、ゼイラ社のプロジェクト・バビロンとして開発した、意思を持つAIコンピュータ「ジョン・ヘンリー」のボディとして転用される。開発途上なため頭脳は巨大なサーバールーム丸ごと1フロア、頭の後ろのケーブルと接続されているため歩き回ったりはできないが、インターネットに常時接続され超高速で知識を吸収し、FBIの機密文書ほか様々なハッキングができる。 ジョン・ヘンリーの兄弟 ジョン・ヘンリーに対してハッキングを仕掛けた人工知能。マイルズ・ダイソンが生前に開発したコードが含まれていて、ジョン・ヘンリーにとって兄弟のような存在。カリバグループに指示を出している。 カーター 演 - ブライアン・ブルーム、日本語吹替 - 登場:ファースト・シーズン第4話 コルタンを盗んだメンバーのボス。コルタンを盗んだ後は部下を抹殺した。正体はターミネーター だが、T-888とは別の機体らしくキャメロン曰く「骨格がクロマティ(T-888)より小さい」とのこと。正式な型番は不明。 ヴィック・チェンバレン (T-888、ジェシカ・ペック抹殺ミッション) 演 - マット・マッコーム、日本語吹替 - 登場:ファースト・シーズン第5話・第6話・第8話 デレクを追いかけているT-888。キャメロンと格闘の最中デレクに発砲する。その後キャメロンに押さえつけられて頭のチップを抜かれ停止する。 本物のヴィック・チェンバレンと入れ替わり、妻のバーバラと夫婦生活をしている。バーバラのプロジェクトに反対する「ジェシカ・ペック」を抹殺した(第8話)。 T-888 (抵抗軍マーティン・べデル抹殺ミッション) 演 - パトリック・キルパトリック、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第5話 2007年にタイムスリップしてきたターミネーター。未来でジョンと一緒に抵抗軍を作ったマーティン・ベデルを未熟なうちに抹殺するためやってきた。ロサンゼルスにはマーティン・ベデルが3人いるため、最初に中年のマーティン・ベデルを殺害する。次は少年のマーティン・ベデルを殺害しようとするが、サラとキャメロンに救出される。最後に「P・アルト 陸軍幼年学校」のマーティン・ベデルを殺害しようとするが、ジョンとデレクに返り討ちに遭う。 ロージー 演 - ボニー・モーガン(英語版)、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第6話 ボイド・シャーマンを抹殺するため未来から送り込まれたターミネーター。キャメロンとエレベーター内で格闘する。 チャールズ・フィッシャー 演 - リチャード・シフ(未来人) / アダム・ブッシュ(英語版)(現代人)、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第9話 スカイネット側に組する人間で未来から来た。現代に居る若いフィッシャーは「SRF」に勤務して耐震補強の仕事をしている。ジェシーが経験した未来では捕らわれたデレクを拷問したという。 ジェシーがショッピング・モールで、未来から来たフィッシャーを見つけ監禁する。デレクも呼んで現代に来た理由をはかせようとするが、自分は時計の修理人「ポール・スチュアート」だと誤魔化すので、ジェシーが現代に居る若いフィッシャーを連れてくる。 若いフィッシャーは解放されたが、ネットワークシステムに不正アクセスした理由でFBIに連行される。不正アクセスしたのは虹彩認証でビルに侵入した未来から来たフィッシャーだが、証明できず刑務所に入れられる。 マイロン・スターク (T-888、マーク・ワイマン州知事抹殺ミッション) 演 - トッド・スタシュウィック、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第11話 1920年12月31日に禁酒法時代の酒場にタイムスリップしたT-888。何らかのトラブルで目的の時代より過去に跳んだようで、星の動きから年代を割り出すシーンがある。銀行強盗をして集めた金を元手に、不動産会社社長になる。2010年12月31日に、マーク・ワイマン州知事を抹殺するため「ピコ・タワー」の壁の中で待機しているが、キャメロンに発見され破壊される。 水配達員 (T-888、サバンナ・ウィーバー抹殺ミッション) 演 - ジェフリー・ピアース(英語版)、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第21話・第22話 水配達員を装いサバンナを抹殺しようとする。
※この「スカイネット」の解説は、「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」の解説の一部です。
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「スカイネット」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らは将来,人類と戦うであろうコンピュータシステム,スカイネットの創設を阻(そ)止(し)したのだ。
- このことにもかかわらず,スカイネットはどういうわけか開発されており,未来で極秘にジョンをねらっているのだ!
- 新しいターミネーターがジョンを殺すため,スカイネットによって送り込まれた。
- 今回のそれは,スカイネットの最強殺人マシーン,T-Xである。
- 未来のスカイネットはどうして存在するのか?
- それらは,人類と人工知能ネットワーク「スカイネット」の戦闘を描いている。
- 「ターミネーター4」は,スカイネットが人類への核攻撃を開始した「審判の日」から14年後の2018年を舞台にしている。
- 今作は人類とスカイネットの間で続く戦闘に焦点を合わせている。
- スカイネットに支配されているターミネーターは人間より数が多い。
- ジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)は,スカイネットに対する人間による抵抗運動の最前線にいる。
- 彼は他の生存者たちに,力を合わせてスカイネットを阻止しようと呼びかけている。
- 一方,スカイネットはわずかに残っている人間に対し総攻撃を開始しようとしている。
- ジョンとマーカスが協力してスカイネットの司令部の内部深くへ入り込んだとき,驚くべき秘密が明らかになる。
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