ゆきのじょうへんげ【雪之丞変化】
雪之丞変化
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『雪之丞変化』(ゆきのじょう へんげ)は、1934年(昭和10年)から翌年にかけて『朝日新聞』に連載された三上於菟吉の時代小説。これを原作とした多くの映画・テレビドラマ・舞台・新作歌舞伎・宝塚歌劇などが製作されている。
- ^ cf, wikt:江戸の敵を長崎で討つ
- ^ 小川順子. “チャンバラ映画と大衆演劇の蜜月--美空ひばりが銀幕で果たした役割”. 日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要 (国際日本文化研究センター) 33 (2006-10): 73-92. NAID 120005681549.
- ^ 『完本 市川崑の映画たち』、2015年11月発行、市川崑・森遊机、洋泉社、P208〜217
- 1 雪之丞変化とは
- 2 雪之丞変化の概要
- 3 映画
- 4 テレビドラマ
- 5 舞台
雪之丞変化(1959年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:10 UTC 版)
「雪之丞変化」の記事における「雪之丞変化(1959年)」の解説
1959年4月2日から6月25日までNETテレビ(現・テレビ朝日)とその系列局で放送。全13話。第10話までは毎週木曜 19時00分 - 19時30分に、第11話からは毎週木曜 19時30分 - 20時00分に編成のサンウエーブ工業提供枠『サンウエーブ名作座』で放送された。
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雪之丞変化(1970年)
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「雪之丞変化」の記事における「雪之丞変化(1970年)」の解説
1970年4月6日から6月29日までフジテレビ系列で月曜20時台に放送。全13話。
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雪之丞変化(2008年)
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「雪之丞変化」の記事における「雪之丞変化(2008年)」の解説
2008年1月3日(木曜) 21時00分 - 22時45分にNHK総合テレビで正月時代劇として放送。
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雪之丞変化
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1921年に『時事新報』に虚無的な青年の遍歴を描いた「白鬼」を連載し、新進作家として注目を浴びる。1925年には『週刊朝日』で、ジョンストン・マッカレー『双生児の復讐』のプロットを下敷きにした復讐もので初の時代小説「敵討日月双紙」を連載、時代小説作家としても名を上げ、続いて『鴛鴦呪文』『妖日山海伝』『神文美少年録』『淀君』『清河八郎』などを発表、斬新な筋立てと絢爛たる文体で一躍文壇の寵児となる。1934年から東京朝日新聞に連載した『雪之丞変化』は三上の代表作となった。連載中から衣笠貞之助監督、伊藤大輔脚本によって映画化され、林長二郎(のちの長谷川一夫)が3役で主演し、「流す涙がお芝居ならば」で始まる佐藤惣之助作詞、阿部武雄作曲の切々たる主題歌「むらさき小唄」がヒット、のちのちまで大衆演劇のレパートリーとなった。加藤武雄、中村武羅夫と並んで「多産流行作家の三羽烏」とも言われ、1935年には『長編三人全集』が刊行された。また同年の第1回直木三十五賞制定では選考委員となる。この年は作家の所得税額で菊池寛に次ぐ2位だった(三宅正太郎『作家の裏窓』)。赤坂檜町に自宅があったが、原稿の執筆は新潮社に近い牛込袋町の妾宅、それから待合へ移り芸者をはべらせながら、そして執筆後に本宅に帰るという生活だったと言われる。 満州事変勃発直後の1931年10月に東京日日新聞に詩「日本人の歌」を発表し、文学ファッショのはしりと呼ばれ論議を巻き起こした。1932年には直木三十五が「文芸院」を創設するのに参加する。1935年の直木賞制定時には選考委員を務めた。
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雪之丞変化
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「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の記事における「雪之丞変化」の解説
詳細は「雪之丞変化 (宝塚歌劇)」を参照 原作は三上於菟吉の同名時代小説『雪之丞変化』。 脚本・演出:柴田侑宏。 雪組が1994年11月11日~12月18日に宝塚大劇場で、1995年3月3日~3月30日に東京宝塚劇場で上演した。併演はショー『サジタリウス』。 中村雪之丞:一路真輝/浪路:花總まり/お初:高嶺ふぶき/闇太郎:轟悠 花總まりのトップ娘役就任披露公演。
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