雪乃美玲とは? わかりやすく解説

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雪乃美玲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 15:14 UTC 版)

雪乃 美玲(ゆきの みれい、1976年7月5日 - )は女優、歌手、ダンサー、笛奏者。

人物

OSK日本歌劇団の元・劇団員(娘役)[1]

経歴

8歳からクラシック・バレエを習う。

中学生の時、宝塚歌劇とOSKの舞台を観て憧れ、特にOSKのダンスに惹かれ、入団の意志が高まり、高校卒業と同時に受験し合格。

日本歌劇学校(OSKの養成機関)を経て、1997年、OSK日本歌劇団に入団(70期)。

1997年「上海夜想曲」(近鉄劇場)で、初舞台。

入団1年目、大阪ドーム(現・京セラドーム)にて、バファローズギャルとして、近鉄バファローズの試合前、試合中に、チアリーディングチームの一員として、ダンスパフォーマンスで盛り上げる。

その年の秋、たけふ菊人形公演に出演。

入団2年目は、志摩スペイン村のショーに出演。

3年目以降は、あやめ池円形大劇場、近鉄劇場などに出演。

2003年の解散公演「Endless Dream(近鉄劇場)」をもって退団。

退団後は「道頓堀極楽商店街」のミュージカルで活動。

極楽歌劇団のヒロインとして、韓国公演、東京公演などで活躍。

児雷也プロデュース「刑事ボロンボ」に出演。

その他、劇団在籍中に、数々の作品に出演。

NHKテレビ「うたコン」ては、歌手のバックダンサーを勤めることがある。

2016年「歌劇な噺劇(近鉄アート館)」に出演。以降、「九雀の噺(天満天神繁昌亭)」「名古屋で噺劇(円頓寺レピリエ)」など、噺劇公演には、全てに出演(2021年「歌劇な噺劇」はスケジュールの都合で不参加)。

2017年より、天満天神繁昌亭桂九雀主催の公演で高座返しを勤める。

2018年より、笛に興味を持ち、桂九雀主催の落語会では、笛の演奏者として、しばしば同行している。

2022年7月30日~8月7日。円頓寺レピリエ(名古屋市西区)に於いて「寿歌」(作・北村想、演出・加藤智宏)に出演予定であったが、スタッフの新型コロナ感染により、全公演中止になったが、2024年3月、再企画され上演。

2024年5月3日~4日、OSK日本歌劇団・OG公演「Eternal Glory」に出演。

外部リンク

脚注

出典

  1. ^ https://www.musical-fan.org/faq/osk/osk-meibo.html



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