鳴門秘帖

デジタル大辞泉

なるとひちょう〔なるとヒテフ〕【鳴門秘帖】

読み方：なるとひちょう

吉川英治による長編の娯楽小説。大正15年（1926）から昭和2年（1927）にかけて大阪毎日新聞に連載。著者による大衆小説の初期の代表作で、連載中に映画化されるなど、人気を博した。

短編小説作品名辞典

鳴門秘帖(抄)

作者吉川英治

収載図書編年体大正文学全集 第15巻 大正十五年
出版社ゆまに書房
刊行年月2003.5

近代文学作品名辞典

鳴門秘帖

読み方：ナルトヒチョウ（ｎａｒｕｔｏｈｉｃｈｏｕ）

作者 吉川英治

初出 大正15~昭和2年

ジャンル 小説

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鳴門秘帖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/30 09:43 UTC 版)

『鳴門秘帖』（なるとひちょう/なるとひじょう）は、吉川英治の長編小説である。1926年8月11日から翌年10月14日まで、「大阪毎日新聞」に連載された。