観音講とは? わかりやすく解説

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かんのん‐こう〔クワンオン‐〕【観音講】

読み方:かんのんこう

観音経講じる法会

観世音菩薩信仰し参詣するために組織され団体


観音講

読み方:カンノンコウ(kannonkou)

観音の徳をたたえるため講讃する法会

別名 正観音講、千手観音


【観音講、観音様】 かんのんこう、かんのんさま


観音講

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 01:18 UTC 版)

楢下」の記事における「観音講」の解説

全戸会員女性限定集会で、毎月観音堂にて葬儀時に使われる御詠歌を習う。しかし、近年家で葬式を行うことが減り御詠歌覚え必要性減ったことや社会状況変わったことから、一部存続疑問呈している。過去には観音講が中止になった年があったものの、その際火事起こり「観音講をやめると火事が起こる」と信じられるようになった

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観音講

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 22:23 UTC 版)

中禅寺 (日光市)」の記事における「観音講」の解説

例年6月18日14時開始大法要および大護摩供。

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観音講

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 04:35 UTC 版)

北生振」の記事における「観音講」の解説

北生振では毎年3月17日になると、地域初の助産師産婆であった佐々木トメを偲び、また子育て守護する観音菩薩祀る「観音講」が開かれる地域女性交代当番になって寄附集め買い物料理を行うことから、別名を女の祭りという。一般的な観音講は観音菩薩中心とする宗教組織だが、北生振の観音講は宗教色薄く代表者組織もない。春の農作業前に女性だけが催す、ささやかな集いといった趣がある。 観音講の始まりについて正確なところは不明だが、「佐々木トメ老婆紀念碑」が建立され1911年明治44年11月以降のことと思われ、翌1912年明治45年3月17日初回だったと推測される当初会場は、生振北8線47番地所在した発泉小学校だったと伝えられている。そこではトメ産科術の知識教えとともに子供健やかな成長観音に祈る、女性だけの茶話会催されていた。また、祭りの日には子供たち菓子配られたという証言がある。そしてトメ死没した1923年大正12年以降には、彼女を供養するという意味合い加わった想像される。 発泉小学校石狩東小学校統合され現存していないが、21世紀初頭の観音講は北生振ふれあい研修センター会場として継続している。また、昭和前半まで記録欠いているため古い時代の観音講について知ることができない中、同センターには1959年昭和34年以降の講にまつわる寄附帳が残されており、当時活動の詳細伝え資料となっている。

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