観音開き

デジタル大辞泉

かんのん‐びらき〔クワンオン‐〕【観音開き】

読み方：かんのんびらき

左右の扉が中央から両側へ開くように作った開き戸。観世音を納める厨子(ずし)の戸をまねたもの。

大車林

観音開き

英語 suicide door

観音像を納める厨子や仏壇によく使われる扉。内側に中折れする両開きのドアのこと。初代トヨペット・クラウンの両開きドアを観音開きと呼んだため、両開きドアをこう呼ぶ人が多い。

参照 両開きドア、ツーウェイ・ドア

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

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観音開き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/12 08:08 UTC 版)

観音開き（かんのんびらき）は、両開きの一種で、2枚の戸またはそれに類似したものが、それぞれ左右の端部を軸に、中央から左右に回転する開き方である。また、そのような方法で開閉する扉等も指す。

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「観音開き」の例文・使い方・用例・文例

• 船尾には，朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の工作船に特徴的な観音開きの扉がある。