御詠歌とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > > 音楽 > > 御詠歌の意味・解説 

ご‐えいか【御詠歌】

読み方:ごえいか

巡礼浄土宗信者などが仏の徳などをたたえて唱える歌。短歌和讃(わさん)に節をつけたもので、一般に鈴や鉦(かね)に合わせて詠吟される。平安巡礼歌(じゅんれいうた)。


御詠歌

読み方:ごえいか

名詞詠歌」に、接頭辞「御」がついたもの。
丁寧表現の辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

御詠歌

読み方:ゴエイカ(goeika)

観音霊場巡拝するときに唱える歌。


ごえいか 【御詠歌】

仏の徳などを讃えた和歌江戸初期曲節完成したといわれる和讃混交して和讃といわれることもある。→ 和讃

ご詠歌

(御詠歌 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/01 01:58 UTC 版)

ご詠歌(ごえいか)は、仏教の教えを五・七・五・七・七の和歌と成し、旋律=に乗せて唱えるもの。日本仏教において平安時代より伝わる宗教的伝統芸能の一つである。五七調あるいは七五調の詞に曲をつけたものを「和讃」(わさん)と呼び、広い意味では両者を併せて「ご詠歌」として扱う。御詠歌




「ご詠歌」の続きの解説一覧

御詠歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 12:59 UTC 版)

中山寺 (宝塚市)」の記事における「御詠歌」の解説

野をもすぎ 里をもゆきて 中山の 寺へまいるは のちの世のため 群雲のかかる浮世中山慈悲の光やひとり晴れゆく 御詠歌をあげる際にはこの後に「南無阿弥陀仏」を3回唱えて休憩に入ることが多い。

※この「御詠歌」の解説は、「中山寺 (宝塚市)」の解説の一部です。
「御詠歌」を含む「中山寺 (宝塚市)」の記事については、「中山寺 (宝塚市)」の概要を参照ください。


御詠歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/23 05:08 UTC 版)

勝福寺 (喜多方市)」の記事における「御詠歌」の解説

陽照るとも 山の氷は よもとけじ 里に時雨あらんかぎりは(ひてるとも やまのこおりは よもとけじ さとにしぐれの あらんかぎりは) 御詠歌の時雨(しぐれ)は、会津弁で「スグレ」という。

※この「御詠歌」の解説は、「勝福寺 (喜多方市)」の解説の一部です。
「御詠歌」を含む「勝福寺 (喜多方市)」の記事については、「勝福寺 (喜多方市)」の概要を参照ください。


御詠歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:46 UTC 版)

西国三十三所」の記事における「御詠歌」の解説

詳細は「ご詠歌」を参照 漢語経典や声明(しょうみょう)と異なり和歌の賛仏歌として「御詠歌」が多く宗派寺院採用されているが、この「御詠歌」の起源花山院西国三十三所の各札所詠まれ御製和歌後世巡礼者が節をつけて巡礼歌として歌ったのであるとされている。西国三十三所の御詠歌は、宗派にもよるが近畿地方一円死者弔うために葬儀から四十九日法要まで親族によって毎夜唱えられたり、お盆仏事において参加者全員合唱する習慣などがある。

※この「御詠歌」の解説は、「西国三十三所」の解説の一部です。
「御詠歌」を含む「西国三十三所」の記事については、「西国三十三所」の概要を参照ください。


御詠歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 23:29 UTC 版)

総持寺 (茨木市)」の記事における「御詠歌」の解説

もともと「おしなべて 高き賤しき 総持寺の 仏の誓ひ 頼まぬはなし」だったが、近年人権意識高まりにより「おしなべて 老い若き総持寺の 仏の誓ひ 頼まぬはなし」に変更されている。

※この「御詠歌」の解説は、「総持寺 (茨木市)」の解説の一部です。
「御詠歌」を含む「総持寺 (茨木市)」の記事については、「総持寺 (茨木市)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「御詠歌」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「御詠歌」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



御詠歌と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「御詠歌」の関連用語

御詠歌のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



御詠歌のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのご詠歌 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの中山寺 (宝塚市) (改訂履歴)、勝福寺 (喜多方市) (改訂履歴)、西国三十三所 (改訂履歴)、総持寺 (茨木市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS